- 2024年08月02日
水道配管工事の図面作成にはCADソフトの導入が有効!おすすめはプラスバイプラスの「plusCAD水道V」
水道配管工事において、図面作成は重要な作業工程のひとつです。ですから、図面作成のためにCADソフトの導入を考えている、もしくはすでに導入しているという人もいることでしょう。しかし、CADソフトならなんでも良いというわけではありません。正しく作業効率を向上させるには、操作性は快適か、必要な機能は充実しているかなどに留意しながら、適切なものを選ぶ必要があります。そこでここでは、優れた操作性と便利な機能を併せ持つCADソフト「plusCAD水道V」について解説していきます。
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「plusCAD水道V」とは?
「plusCAD水道V」は、株式会社プラスバイプラスが販売している水道工事用のCADソフトです。パソコンで上下水道工事に関する申請図面や配管図面を作成するにあたり、その作業効率を向上させることを目的として開発されました。ソフトに組み込まれた機能の支援を活用することで、手書きでの作業に比べて、より精緻で美しい図面・申請書類を作成することが可能です。また、シンプルでわかりやすい操作性によって、作業時間を大幅に短縮することもできるでしょう。
さらに、図面作成機能に加え、申請書類作成機能も充実しているのが特徴です。それから、「plusCAD水道V」は、中小企業経営強化税制における設備対象としても認定されています。平成29年4月1日から平成31年3月31日までの期間に「plusCAD水道V」を導入することで、税制優遇措置を受けることが可能です。
そんな「plusCAD水道V」の対応スペックと動作環境についてですが、OSはWindows11、Windows10に対応しています(各OSとも32bit・64bit両対応)。CPUはintel core i3以上もしくはAMD Ryzen 3以上、メモリは8GB以上が推奨となっています。必要なHDDの空き容量は64GB以上(SSD推奨)です。
搭載されている機能
「plusCAD水道V」には、複数の便利な機能が搭載されています。
例えば、簡単な操作で作図できる間取り図作成機能です。ベースとなっているのがマイクロソフトのオフィスソフトなので、普及率の高いワードやエクセルとよく似た感覚で操作が可能です。また、マウスを使って図面に記号をシール感覚で貼り付けることができるので、直感的な操作だけで基本的な間取り図が完成します。パソコン初心者や図面作成初心者、CADソフトの操作が苦手だという人でも、コツさえつかめば簡単に使いこなすことができるでしょう。
さらに、間取り図が完成すれば立面図や配管図面が自動で作成されるので、図面の作成に必要な作業時間を軽減することが可能です。
「plusCAD水道V」は、ワンタッチで部材表や見積書をエクセルに出力できるという特徴も持っています。配管詳細図を描けば自動で材料が集計される点や、日報の作成機能が備わっている点も、見逃せないメリットだといえるでしょう。そして、全国47都道府県の市区町村に対応した申請書類のレイアウトが登録されているのも大きな魅力です。
その魅力を利用すれば、図面や申請書類の作成を開始する際に市区町村を指定するだけで、給水申請や排水申請などに適したレイアウトをすぐに出力できます。
手厚いサポート体制
プラスバイプラスでは、「plusCAD水道V」を導入した顧客に対し、訪問・電話・遠隔という3種類のサポートを無料(一部有料)で提供しています。訪問サポートでは、インストラクターが顧客の会社や事務所、自宅などに直接出向き、ソフトの使い方の説明やアドバイスなどを実施します。ニーズに沿った柔軟な対応が期待できます。
電話サポートでは、コールセンターのオペレーターが顧客の質問に対応します。全国どこからかけても通話無料です。
遠隔サポートでは、オペレーターがインターネット回線を介して、顧客のパソコン画面を直接閲覧し、必要な操作を行います。電話と併用することで、より効率的なサポートが実現可能です。
こんな方に「plusCAD水道V」がおすすめ
「plusCAD水道V」は、便利なCAD機能を直感的なシンプル操作で活用できるのが特徴です。そのため、パソコンの操作が苦手で水道配管工事の申請図面を手書きで作成している人や、現在導入しているCADソフトに使いにくさを感じている人などにおすすめです。
また、これから水道配管工事の図面作成を一から覚えたい場合や、図面や書類作成にかかる作業時間を短縮したい場合などにも、多いに役立つでしょう。ほかにも、水道関連のCADソフトに対してなにかしらの不満を感じているという人は、
プラスバイプラスの「plusCAD水道V」の導入を検討してみてはいかがでしょうか。