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  • 2025年11月14日

建設現場で使える工事日報アプリのおすすめ10選|効率的な現場管理を実現

建設業に関する知識案件管理
建設現場で使える工事日報アプリのおすすめ10選|効率的な現場管理を実現

現場での作業状況を把握し、生産性の向上につなげるためには工事日報が必要不可欠です。
最近ではスマホアプリを使って作業状況を把握し、作業員のコミュニケーションを促進する事例もみられます。
作業員の勤怠管理や工事で使う車両・機材の割り当てができるアプリもあり、事務作業の効率化にも有効です。

今回は、工事日報アプリの機能と現場作業に適した10種類の日報アプリを紹介します。

コンテンツ

工事日報アプリとは?

工事日報アプリとは、日々の工事日報の作成・管理を効率化するツールです。工事の進捗状況や作業員のパフォーマンスを把握するために現場作業を記録するものです。
紙やエクセルでの管理と比較すると、手軽さ、リアルタイム性、効率性において大きな違いがあります。

手書きの日報はデジタルツールに不慣れな人でも使いやすいですが、事務所に戻って記入する必要があるため、リアルタイムでの共有やデータ集計に手間がかかります。
エクセルはテンプレート活用で入力の手間を省けますが、関数の誤操作によるフォーマット崩壊や情報漏洩のリスクがあり、アクセス権限の設定などセキュリティ対策が必要です。

工事日報アプリは、現場でスマートフォンから直接入力できるため、リアルタイムでの情報共有が可能で、データ集計も自動で行われます。これにより、業務の効率化と管理コストの削減を実現できます。

関連記事:
現場も利益も変わる!建設業の作業日報とは?書き方のコツ、効率化するツールを徹底解説【テンプレ付き】
 

工事日報アプリのメリット

工事日報アプリを活用することで、以下のようなメリットが期待できます。
  • データ入力や集計、転記作業が劇的に減る
  • 入力ミスや記録漏れがなくなる
  • 日報の提出が早くなり、現場の状況がリアルタイムでわかる
  • 人ごとの日報の質が安定する
  • ペーパーレス化によって情報の保存性が向上する
各項目について詳しく解説します。

 

データ入力や集計、転記作業が劇的に減る

工事日報アプリを導入することで、月末処理にかかっていた膨大な時間を大幅に短縮できます。
現場管理者は、これまで日報の入力・集計・転記に追われていた時間を削減でき、本来注力すべき現場管理や判断業務に集中できるようになります。

紙やExcelでの日報運用では、日報の入力からメール送信、そして管理者がExcelに転記するといった手間が発生し、月末や工程変更のたびに集計作業が大きな負担となります。
また、手作業による転記ミスが起きやすく、その確認作業にも時間が奪われてしまいます。

工事日報アプリを使えば、スマートフォンで入力した内容がそのままデータ化されるため、転記作業は一切不要になります。
工数・出面・作業内容なども自動集計され、現場ごとの進捗状況を一覧で確認できるため、リアルタイムでの状況把握と効率的な管理を実現できます。

 

入力ミスや記録漏れがなくなる

工事日報アプリを導入することで、手書きやExcelでの入力時に発生しがちな入力ミスや記録漏れを防ぐことが可能です。
手書きでの読みにくさや数字の入力間違いといった問題も、アプリの必須項目設定や選択式の入力、テンプレート活用により統一された形式で記録できるようになります。

これにより、誤ったデータに基づく判断ミスを減らし、トラブル発生時にも正確な証拠が揃っているため、安心して対応できるでしょう。
結果として、安全管理や品質管理の精度が向上し、現場の信頼性も高まります。

 

日報の提出が早くなり、現場の状況がリアルタイムでわかる

工事日報アプリを導入することで、現場で作業を終えた直後にスマートフォンから日報を提出できるため、現場の状況をリアルタイムで把握することが可能です。
写真もその場でアップロードできるため、今日の現場の「今」を管理者へ即座に共有できます。
紙やExcelでの日報提出のように、事務所へ戻ってから提出する手間がなくなるため、提出遅れを防ぎ、進捗の遅れを早期に発見できることは大きなメリットです。

また、管理者はダッシュボードで複数の現場の進捗状況を一目で確認できるため、現場での安全・作業品質の判断を迅速に行い、手戻りを未然に防止することができます。

これにより、複数の現場を同時進行でスムーズに管理することが可能になります。

 

人ごとの日報の質が安定する

工事日報アプリを導入することで、「誰が書いても同じクオリティ」の日報を作成できます。
これにより、現場の状況が正確に伝わり、管理者の業務負担を軽減できます。
また、報告内容のばらつきがなくなるため、管理者はより精度の高い判断が可能になります。

紙やExcelでの日報作成では、作業員ごとに書く量や質に大きな差が生じ、書くのが苦手な人は内容が薄くなり状況が伝わりにくいという課題が起きがちです。
その結果、必要な情報が揃わず、管理者が確認に手間取ることも少なくありません。

工事日報アプリでは、テンプレートや選択式の入力によって必要な項目が自動で揃うため、作業の記録方法が統一されます。
写真や工程の選択による入力も可能なため、個人の文章力に依存せず、正確な情報を効率的に記録できる点も大きなメリットです。

 

ペーパーレス化によって情報の保存性が向上する

アプリでは、工事日報がデータ化されるため、保存性も高まります。紙媒体の場合、紛失のリスクがありますが、作業日報アプリならデータはフォルダやクラウド上に保存されます。アクセス権限を設定すれば、誤って消してしまうような事態も避けられるでしょう。

また、紙の日報を紛失した場合は、再度書き直す必要がありますが、アプリでデータの復元ができれば作業者に負担がかからない点も特徴です。

 

建設業の現場作業に適した工事日報アプリ10選

建設業の現場作業に適した工事日報アプリを紹介します。
今回紹介する工事日報アプリは導入前に無料でトライアルできるので、搭載された機能や使い勝手を比較した上で自社に合ったアプリを選んでみてください。

 

日報365

日報365では、現場管理に必要なデータを指定した期間ごとにExcel形式で抽出できます。

現場別・元請け別の工数集計をはじめ、出面集計・手当集計や作業内容などを自由に組み合わせてデータ出力できるので、スムーズな工程管理が行えるのが特徴です。

日報データだけでなく写真やPDFなどのデータを現場で共有できるため、手順書などのペーパーレス化にも効果を発揮します。

作業員や車両・資機材の手配もアプリで完結でき、現場からの手配希望にもオプションで対応可能です。導入費用は個別見積もりですが、環境構築費を入金してから最短5営業日で運用をスタートできます。

 

勤怠@工事日報

工事日報@i勤怠では、日報管理機能に加えて従業員の勤怠管理にも対応しています。
GPS機能で打刻場所も記録されるため、現場や外勤先でも正確な労働時間を把握できます。

工事の進捗状況や作業員の能力を考慮したシフト表も作成でき、協力会社との連携も可能なので月ごとの工事予定を把握しやすいのが特徴です。
チャット機能も搭載しているので、個別の連絡だけでなく従業員どうしのコミュニケーションツールとしても活用できます。
資材や車両・設備の利用状況の管理はもちろん、経費の申請もアプリで行えるため管理業務の省力化にも効果的です。

国のIT導入補助金の申請サポートにも対応しているので、導入費用を抑えたい場合はメーカー担当者に相談してみるとよいでしょう。

 

houren.so

houren.so(ほうれんそう)では従来の紙日報とは異なり、作業状況を撮影した写真を日報として記録するアプリです。

1日の業務で撮影した写真は、業務終了時にコメントを添えて一括送信する仕組みなので工事の効率アップにも効果を発揮します。撮影した写真に矢印や注釈を加えることもできます。

また、エリアごとに写真を仕分ける機能もあるため作業場所も一目瞭然です。
撮影した写真を営業資料に掲載する企業もみられ、工事内容を説明する際の説得力も高まるでしょう。

無料で利用できるフリープランも用意されており、データ容量は300MBです。有償プランでは、月額2,500円から利用できます。また、50名を超える利用には専用プランも提供されています。

 

もうけ太郎

もうけ太郎は、工事日報をもとに勤怠集計や人工計算・請求書の作成が行えるので、管理業務の省力化を実現できるのが特徴です。勤怠データは他社の給与計算ソフトと連携できます。

建設業退職金共済(建退共)の申請書もシステムから作成可能です。工事台帳や売上総利益のリストなど数多くのデータ出力にも対応しているので、経営判断にも便利です。

無料版も提供されていますが、日報などのデータ印刷ができないなど機能が制限されるため全機能を利用できるプロ版など有料のプランを契約することをおすすめします。

また、スマホやタブレットでの利用には対応していないため、現場と事務所での情報共有が難しい点にも留意が必要です。

 

わくレポ!

わくレポ!では既に活用している工事日報の書式をそのまま活用できるため、アプリへの移行をスムーズに進められます。
音声入力に対応しており、報告すべき内容が多い場合でもスピーディーに記録できます。
写真の添付やコメントの追記も可能です。日報など送信したデータはスマホに残らない仕組みなので、セキュリティ面でも安心です。

月額費用は6,000円、11名以上で利用する場合には1名あたり600円の追加料金がかかります。

 

gamba!

「gamba!(ガンバ)」は、リリースから10年以上の運営実績のある作業日報アプリです。

パソコンやスマホ、タブレットから使える手軽さやシンプルな操作性が特徴。現場ごとに日報を管理でき、管理者による進捗状況のチェックをスムーズに行えます。

また、写真や動画の添付も無制限で、柔軟なテンプレート設定により自社に最適なデータ管理が可能。日報を共有しながら、コミュニケーション用の社内SNSとしても活用できます。

導入時には操作方法の研修を実施するなど、充実のサポート体制を完備。日報運用や社内の状況を丁寧にヒアリングした上でサポートを行うため安心して導入できるでしょう。初期費用は無料で、15日間のトライアルでお試しが可能です。

 

LINE WORKS

ビジネス版LINEの「LINE WORKS」は、作業日報の作成から報告、業務連絡まで、メンバーとのやり取りに便利な機能を備えています。工事現場ごとにグループを作成し、ノート機能を使って、文章や写真などをまとめた日報を作成できます。

また、投稿されたノートはグループ内で自由に閲覧できるため、円滑な情報共有が実現します。フォルダ機能を使ってドキュメントを整理すれば、データが散らかる心配もありません。

加えて、テンプレートやコメント機能、アンケート、掲示板機能など、チームでの業務効率化に役立つ機能が満載です。フリープランなら、30人まで無料で利用できるため、小規模な工事や企業に向いています。

 

KANNA

「KANNA(カンナ)」は、工事現場の情報を可視化し、施工管理を効率化するクラウド型アプリです。テンプレートを用いて、写真を選ぶだけで報告書や日報が完成します。また、直感的に操作でき、スマホやタブレットから簡単に提出できます。

また、案件一覧やボード、カレンダーなどの機能があり、同時並行で動いている複数の現場を横断的に管理できるため、管理者の負担軽減にもつながります。加えて、アクセス権限の設定やお知らせ機能など、現場で働く人にとって便利な機能が充実しています。

グループチャット機能やスケジュール管理、メンバー管理などの基本機能は無料です。オプション機能を組み合わせることで、必要な機能を無駄なく使えるため、初めて作業日報アプリを導入する企業にもおすすめです。

 

nanoty

「nanoty(ナノティ)」は、株式会社サンロフトが運営するクラウド型の日報システムです。作業時間の集計データを基に活動量を数値化し、事務作業の時短や生産性の向上を促します。

また、プロジェクト収支管理機能により、日報から現場ごとの工数を自動で集計して、収支や利益の変化をグラフ化します。

業界初のChatGPT連携によって、日報作成や計算など多くの作業を自動化でき、業務の大幅な効率化が見込めます。他にも、工事別の掲示板やコミュニティ機能、音声入力機能など柔軟な運営体制に対応するための機能も豊富です。

初期費用は0円で、15日間の無料体験ではすべての機能を試すことができます。

 

サクミル

「サクミル」は、シンプルな操作性が特徴のオールインワン管理アプリです。作業日報は、現場の情報や工程と連動させることができ、作成から提出まで効率的に完了します。また、データの検索性にも優れており、日付や担当者など複数の項目で検索が可能です。

写真台帳の作成や請求、見積もりの管理、原価・粗利の管理なども同じアプリで行えます。加えて、顧客管理やファイル管理、経営レポート管理など幅広い機能があり、柔軟な使い方ができるでしょう。

初期費用は無料で、月額料金も30人分9,800円とリーズナブルな価格設定です。まずは、無料トライアルを使って試してみてはいかがでしょうか。

 

工事日報アプリを選ぶときのポイント

工事日報として使えるアプリは多数あり、どれが最適なのか迷う人もいるでしょう。
ここでは、工事日報アプリを選ぶ際にチェックしたい以下のポイントについて解説します。

 
  • 現場の人間が使えるかどうか(使いやすさ)
  • 現場の規模に応じた機能を有しているか(機能面)
  • 費用対効果に見合う価格かどうか(価格面)
  • 日報データをどの業務に活用したいか(連携機能)
 

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

 

現場の人間が使えるかどうか(使いやすさ)

工事日報アプリを導入する上で最も重要なのは、現場の作業員が使いやすいかどうかという点です。
どんなに優れた管理機能が搭載されていても、日報を入力する現場の作業員がアプリを使いこなせなければ、その運用は失敗に終わる可能性が高いでしょう。
実際、こうしたタイプのツールの導入失敗の原因で最も多いのは、現場の人間が使わないことです。

そのため、直感的な操作性やシンプルな入力画面は必須であり、特にスマートフォンから現場で直接入力できるアプリは、作業員に喜ばれ、日報提出の定着につながります。
手軽に入力できることは、日報の質を安定させ、リアルタイムでの情報共有を可能にする上で不可欠です。

 

現場の規模に応じた機能を有しているか(機能面)

必要な機能が搭載されたアプリを選ぶことが重要です。現場や関係者の数などの規模に応じて、必要な機能は異なります。
規模が大きな現場であれば、膨大なデータ容量やアクセス数に対応できる性能が求められます。

また、グループチャットやCSV出力など、使える機能もアプリごとに異なります。
導入前にアプリで解決したい課題を洗い出し、最低限必要な機能を洗い出しておくとスムーズです。

 

費用対効果に見合う価格かどうか(価格面)

工事日報アプリを導入する際は、単に費用が安いかどうかだけでなく、自社の課題解決に必要な機能が搭載されているか、そしてその費用が期待する効果に見合うかどうかの費用対効果を重視することが重要です。

無料アプリは初期費用を抑えやすく魅力的ですが、機能やサポートに制限がある場合があります。
例えば、データ容量が不足したり、利用人数に上限があったりすると、結局追加費用が発生することも考えられます。

一方、有料アプリは初期費用や月額料金がかかりますが、自社に合わせたカスタマイズや充実したサポートを受けられるため、長期的な視点で見ると結果的にコストパフォーマンスが高くなるケースもあります。

自社の状況に合わせて、アプリがもたらすメリットとコストを比較検討し、費用対効果が高いサービスを選ぶことが大切です。

 

日報データをどの業務に活用したいか(連携機能)

工事日報アプリを選ぶ際は、日報データをどの業務に活用したいかを明確にしておくことが非常に重要です。
  • 原価管理システム
  • 出勤管理システム
  • 社内SNS
  • 社内カレンダー
  • グループウェア
など、日報から得られるデータは多岐にわたるため、原価管理や出勤管理など、具体的な活用目的を事前に検討することで、自社にとって最適な連携機能を備えたアプリを選べます。

また、これらのデータを外部システムと連携させることで、さらなる事務作業の効率化と業務負担の軽減が期待できるでしょう。

 

まとめ

工事日報アプリは、現場管理の効率化やペーパーレス化を実現する画期的なツールです。
日報のデータ入力や集計、転記作業を大幅に削減し、リアルタイムでの現場状況の把握や日報の質の安定化に貢献します。

また、勤怠管理や資機材の手配、さらには収支管理まで対応するアプリも多く、業務全体の省力化に繋がります。
導入する際は、現場の作業員が使いやすいか、自社の規模や課題に合った機能が搭載されているか、費用対効果はどうか、そしてどのような業務に日報データを活用したいかを考慮して選ぶことが重要です。

無料で試せるアプリも多数ありますので、まずは自社に最適なアプリを見つけて、導入効果を実感してみてはいかがでしょうか。

 

建設業向け原価管理システム「要~KANAME~」なら、日報入力から原価管理まで一元化

「要~KANAME~」は、スマホから簡単に日報を提出でき、同じ作業をしたメンバー分をまとめて入力できるため、現場の負担を大幅に削減できる原価管理システムです。
導入時には専任サポート担当が運用定着まで伴走するため、デジタルツールが初めての現場でも安心して導入できます。

さらに、日報で入力した工数や作業内容はそのまま原価管理・収支管理へ反映されるため、月末を待たずに現場の採算状況を把握できます。

ご利用者様からは
「現場が終わってから手書き日報を転記する作業がなくなった」
「あちこちのファイルを探す時間などが大幅に減った」
「困った時はすぐにサポートしてくれるから活用できている」
といった声が寄せられています。

ご利用者様の声:忙しく飛び回る社長を支える奥様の味方 エレフォート株式会社様
 

工事日報アプリについてよくある質問

工事日報アプリにはどのような機能があるのでしょうか?

1日の作業内容をコメントで残す機能はもちろん、現場写真や勤務時間を記録する機能などが工事日報アプリに搭載されています。
工事に必要な作業員や資材・車両の手配もできるので、事務作業の効率化を図りながら確実な段取りが可能です。
人工や原価計算・請求書作成にも対応しているアプリもあります。

 

工事日報アプリを活用するメリットはあるのでしょうか?

工事日報アプリでは日報が電子データとして残るため、他の作業員とスムーズに情報共有できることが大きなメリットです。
勤務状況をもとに適正な働き方を提示し、従業員満足度の向上にもつなげられます。紙データとは異なり、必要な情報を短時間で検索できる点も重宝します。
 

工事日報アプリを選ぶ時はどんな点に注意すべきでしょうか?

一度工事日報アプリを導入すると、他社アプリへのデータ移行が難しいです。
長期にわたって使い続けるためには、現場監督とともに使い勝手や搭載された機能を十分に確認した上で自社に合ったアプリを選ぶことが大切です。

集約した日報から業務に必要なデータを集計できるかどうかも重要なポイントです。
事務作業の効率化を目指すなら、人工の自動計算や請求書作成に対応したアプリを選ぶとよいでしょう。

 

工事日報アプリのおすすめは?

工事日報アプリのおすすめは以下の10個です。
  • 日報365
  • 勤怠@工事日報
  • houren.so
  • もうけ太郎 
  • わくレポ!
  • gamba!
  • LINE WORKS
  • KANNA
  • nanoty
  • サクミル
 

いずれも無料で、さまざまな機能が利用できます。
例えば、工事日報@i勤怠やもうけ太郎は勤怠管理機能があり、労働時間や作業内容の管理に役立ちます。

また、LINE WORKSのように、コミュニケーションツールによる情報共有を円滑化しやすいアプリもあります。
必要な機能や用途に応じて、適したアプリを選定することが大切です。
現場管理ソフト「
要 ~KANAME~」でも、アプリでの日報入力が可能です。
作業状況はもちろん現場ごとの収支も管理できるので、作業員の生産性と共に会社の収益も高められます。
 

工事日報アプリと手書きやエクセルとの主な違いは?

作業日報は、アプリの他にも、従来のような手書きの書類を作成する方法や、エクセルで管理する方法もよく用いられています。アプリとエクセルや手書きとの主な違いは、手軽さやリアルタイム性、効率性などです。
手書きの作業日報は、紙の書類に記載するため、デジタルツールに不慣れな人でも使いやすいでしょう。ただし、出先から作業日報を記入することができないため、事務所に戻る必要があります。
また、リアルタイムでの共有が難しく、データ集計も1枚ずつ確認しなければならないため負担が大きくなりがちです。
エクセルの場合、テンプレートを使うことで簡単に作業日報を作成できます。
また、データ保存ができるため、管理コストを抑えやすいですが、関数を利用する場合、誤ってフォーマットを崩してしまうリスクがあります。

また、情報漏えいのリスクに備えて、アクセス権限の設定など対策が必要です。

工事日報アプリで使える作業日報以外の機能は何?

工事日報アプリでは、製品サービスごとに幅広い機能を搭載しています。工事日報アプリで使える代表的な機能には、以下があります。
  • 写真・動画の共有
  • 入力サポート
  • 集計
  • 報告書作成
  • 勤怠管理
  • 外部連携
  • 経費の申請・承認
  • マスタデータ管理
  • コミュニケーションツール
  • タスク管理
  • 工程管理
  • 経費精算
  • AI支援
  • オフライン対応
 

無料の工事日報アプリはある?

無料で使える工事日報アプリもあります。今回紹介したアプリの多くは、無料もしくは無料で使えるプランが提供されており、導入時の初期コストを抑えられます。最初はお試しとして無料で使い始めて、機能性やサポートなどの必要性に応じて有料プランに切り替えても良いでしょう。
ただし、一般的には無料アプリには機能の制約があります。
例えば、データ容量や利用できるID数、日報の投稿数などの上限設定です。利用する人数や現場の規模に応じて柔軟な使い方を希望する場合は、最初から有料アプリや有料プランを検討すると良いでしょう。

また、「◯日間は無償提供」といったアプリは、規定の期間を過ぎると自動で課金される可能性があるため注意が必要です。
 

工事日報アプリのデメリットは?

工事日報アプリを使うことで、情報共有や業務の効率化など多くのメリットが期待できる一方で、デメリットも存在します。まず、新しいアプリを導入すると、利用者に定着するまで時間がかかります。
特に、デジタルツールに不慣れな社員にとっては、手書きやエクセルからアプリへの移行が負担となることも考えられます。社内研修やマニュアルの提供などの導入準備を行い、関係者が無理なく使えるように浸透させることが大切です。
加えて、機密情報やプライバシーに関わる情報を扱う場合、セキュリティ対策を講じる必要があります。ハッキングやシステムダウンなどの可能性を考慮して、認証システムの導入を検討すると良いでしょう。
 

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