• 徹底サポートの電気・水道CAD|プラスバイプラス

  • 導入を検討されている方

  • 0120-460-175

  • ユーザー様サポート

  • 0120-341-020

  1. 受付時間
  2. 9:00~18:00(土日祝定休)

ハウツーブログ

電気工事でインサートやアンカーを使うときの注意点は?
  1. 電気CAD 電気工事

電気工事でインサートやアンカーを使うときの注意点は?

建築には小さな部材を使用されることもよくあります。ネジなどもそのひとつですが、壁材に機材などを固定するために使うものに「インサート」や「アンカー」があります。施工によっては建物そのものを傷つけてしまうこともあり扱いには十分注意したいものです。電気工事でもインサートやアンカーは良く使われます。特に改修工事などに使うアンカーを使うときは慎重に施工しなければなりません。ここではインサートやアンカーの違いや注意点について解説します。

インサートとアンカーの違いは?

コンクリート製の壁面や天井、床などに配管設備やさまざまな機材、部材などを取り付ける際に使用されるものに「コンクリートアンカー」というボルトがあります。コンクリートアンカーにネジを締め付けたり接続したりすることで機材などを固定したり吊るしたりします。このコンクリートアンカーは使用する場所や材質、重量などに応じてさまざまなタイプや形状がありますが、アンカーを使う施工は大きく2つの種類に分かれています。
1つ目はコンクリートを流し込む前などに固定するもので、これは「まえ施工アンカー工法」です。そして2つ目は建物や施設ができあがってから行うもので「あと施工アンカー工法」と言います。このコンクリートを流す前に行う「まえ施工アンカー工法」に使うのがインサートです。そして「あと施工アンカー工法」に使うものがアンカーと呼ばれています。機材などを固定したり吊るしたりするという目的は同じですし、どちらもボルトには違いありません。しかし使い方が異なるため形状や材質などに違いが見られます。施工するときには間違えないようにしましょう。

 

あと施工アンカー工法とは?

インサートを使用する「まえ施工アンカー工法」も大切ですが、電気工事をするうえで注意したいのは「あと施工アンカー工法」です。電気工事でも「あと施工アンカー工法」はよく行われます。「あと施工アンカー工法」はすでにできあがった建物の壁面や天井など必要な場所に直接穴を開けて行います。あらかじめ開けた穴にアンカーを打ち、そこに別のボルトをつけることで部材や機材などを固定するというのが一般的な方法です。できあがってから行う工事なので主に改修工事で行われます。アンカーは何もない壁や天井などに物を吊るす際、直接ボルトを埋め込むことができるというメリットがあります。しかし壁または天井などに穴を開けるということで建物に傷をつけるのはデメリットという一面もあるでしょう。

 

あと施工アンカー工法の注意点

「あと施工アンカー工法」は施工することで壁や天井などに傷をつけることになります。電気工事の場合は外壁に穴を開けてアンカーを埋め込む場合もありますが、穴を開ける場所は慎重に考えなければなりません。外壁の場合、上手に施工しないとそこから水が入ってしまうという懸念もあります。壁の内側から建物自体を傷めることも考えられるので失敗のないように注意したい部分です。また穴を開ける場所をしっかり確認してから工事にのぞまないといけません。開ける場所がズレてしまい、開け直しが必要になれば見た目にも良くありませんし、そこから建物が傷むことも出てきます。その他にも注意したいのはアンカーの選び方です。アンカーには「金属系アンカー」「接着系アンカー」がありますが、さらにこのどちらにも属さないアンカーを「その他のアンカー」としています。「金属系アンカー」では金属拡張アンカーが一良くしようされていますが、穴の中で拡張部が開き固定される仕組みです。「接着系アンカー」とは接着剤を入れることで固定されます。「その他のアンカー」はねじ式やはさみ式といったものが主で金属屋プラスチック製のものがあります。これらを電気工事する場所に応じて適切に選ぶことが重要です。

 

施工にはどんな資格が必要?

「日本建築あと施工アンカー協会」ではコンクリート造の建物などにおいてのアンカー工事の安全と技術の向上を図るために資格試験を行っています。講習なども実施しているので電気工事を行う事業者は参加するといいでしょう。協会が行う資格試験には「アンカー施工者向け試験」と「アンカー工事の管理者向け試験」があります。「アンカー施工者向け試験」はアンカーの施工を行う者が対象です。そして「アンカー工事の管理者向け試験」は管理技術士でアンカー工事にともなう図面の作成、施工管理に品質管理や安全管理を行うことができます。

 

施工場所に適した部材を正確に把握するには?

「あと施工アンカー工法」が慎重に行われるのは、そもそも後からアンカーを打つような設計がされていない壁や天井などに施工することが理由です。十分な強度などを考えながら工事をしておかないと落下などの事故も考えられます。アンカーはインサートと似ていますが用途はまったく異なるため、注意深く調査し、計画をして行わなければなりません。どのようなアンカーを使うかということにも左右されてきます。電気工事は暮らしを便利にする一方、工事を正確に行っていないと建物を傷めてしまったりそこで暮らす人を危険にさらしたりする一面もあります。安全なアンカー工事を行うには作図や材料の選択を正確に行いましょう。もちろんインサートを使用する工事も同様です。手書き図面や面倒な材料の選別で悩んでいる場合にはプラスバイプラスの電気CADを導入してアンカー工事に役立ててみましょう。

ピックアップコンテンツ