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どうすれば時間を短縮できる?水道工事の手順を把握しておこう!

  • 公開日:2018年12月06日
水道工事に関する知識
どうすれば時間を短縮できる?水道工事の手順を把握しておこう!

水道工事をおこなう際には、まずはあらかじめどのような手順で作業する必要があるのか、全体の流れを把握しておくことが大切です。なぜなら、図面設計はもちろんのこと、役所などに提出する書類の作成も水道工事会社の大切な仕事だからです。どこでどのような作業が必要になるのか、その作業を始める前に申請しなければならないことは何かを知っておくことで、より効率的に工事を進めることができるでしょう。

そこで今回は、水道工事の手順と時間を短縮するためのポイントについて詳しく解説します。

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申込書を市役所へ提出しよう

水道工事をおこなう際に、まずしなければならないのは、市役所へ水道工事の申込書を提出することです。そのためには、道路部や宅地内部における給水装置設計図を作成しなければなりません。設計図は手書きでもかまいませんが、CADを利用するとより便利に作成することができるでしょう。

また、予定地前の道路に水道を引き込むための配水管がない場合には、別途配水管を道路に入れる工事も必要になるので注意が必要です。それらの設計図が完成したら、市役所に提出する関係書類を作成します。

 

市役所の審査はおよそ2~3カ月!

設計図と関係書類を作成したら、市役所にそれらの書類を提出しましょう。市役所に給水装置工事の申し込みをすると審査がおこなわれ、書類に問題がなければ承認が出ることになります。この承認が出なければ、工事を始めることはできません。書類を提出してから承認が出るまでの期間は、およそ2カ月~3カ月です。その際、書類に不備があると承認を得られなかったり、審査が長引いてしまったりする可能性もあるので気をつけましょう。

あらかじめ書類作成機能がついているCADソフトを使えば、記入漏れや提出漏れの心配をすることはありません。

 

工事を始めるためには許可が必要!

市役所から承認が出たら、いよいよ工事にとりかかります。しかし、その前に工事のための準備として道路占用許可を取得しなければなりません。道路占用許可は、工事をおこなう道路の道路管理者に書類を提出します。一般国道で政令指定された区間であれば国土交通大臣が道路管理者ですし、政令指定されていない区間の一般国道であれば都道府県知事が道路管理者です。都道府県道や市町村道であれば、それらの市長が道路管理者になります。

また、工事中は道路を塞いでしまうため、所管の警察庁に対して道路使用許可を提出する必要があります。騒動工事の場合、1号許可の取得が必要です。

 

許可を取得したら、いよいよ工事に着手!

事前の許可を取得したら、いよいよ工事に着手します。工事は道路部と宅地内部のそれぞれでおこないます。もしもこのとき、設計図に不備があれば工事がなかなか進まないということもあります。設計図を作成する際には、工事着手後のこともよく考えて設計するようにしましょう。

工事が完了すると、市役所からの検査があります。検査に合格しなければ、工事を完了することはできません。あらかじめ提出した設計図と工事後の状態が異なるようであれば、再び工事をやり直すことになります。

 

「plusCAD水道V」なら、設計も書類作成も一括で作成!

水道工事をより円滑に、効率的におこなうためには、図面や書類作成において不備をなくすことがなによりも大切です。工事の申請図面や配管図面作成のためにCADを導入しているものの、申請書類は別途手書きしているという人も多いでしょう。

しかし、それでは書類を作成する際に数字を書き間違えてしまう恐れがあります。書類に不備があればまた書き直さなければならないので、それだけ工事期間が長引いてしまうというわけです。

そうしたリスクを軽減するのにおすすめなのが、株式会社プラスバイプラスが販売している「plusCAD水道V」です

「plusCAD水道V」は図面作成や書類作成の作業効率を向上させることを目的として開発されたソフトです。「plusCAD水道V」には図面作成機能に加えて申請書類作成機能も付随しているため、申請書類を書き間違えてしまうといったリスクをあらかじめ防ぐことができます。ベースとなっているのがマイクロソフトのオフィスソフトなので、ワードやエクセルのような感覚で操作できるのも嬉しいポイントです。パソコン操作が苦手だという人でも、コツさえつかめば簡単に使いこなすことができるでしょう。

また、「plusCAD水道V」にはワンタッチで部材票や見積書をエクセルに出力する機能が備わっています。そのため、配管詳細図を作成すれば、材料などが自動で集計されるのもメリットのひとつです。

さらに、申請書のレイアウトは日本全国47都道府県の市町村に対応しています。あらかじめ市町村を入力すれば、それらの自治体にあったレイアウトで図面や申請書を作成できるのです。

「plusCAD水道V」の対応スペックは、OSがWindows8かWindows8.1のほか、Windows7、Windows10です。どのOSでも32bitと64bitの両方に対応しています。動作環境はCPUがIntel Core2Duo以上、メモリは2GB以上が推奨です。ただし、Windows10の場合は4GB以上になります。必要なHDDの空き容量は1.5GB以上です。

「plusCAD水道V」は中小企業経営強化税制における設備対象に認定されているため、平成31年3月31日までに導入すれば税制優遇措置を受けることができます。

今使用しているCADソフトに不満を感じているという人や、作業時間を今よりもっと短縮したいと考えている人は「plusCAD水道V」の導入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

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