【１分間マーケティング】vol.2

公開日：2020年07月15日
更新日：2024年02月14日

ホームページに関する知識

今回は、広告業界においてついに歴史が変わったというお話しをご紹介します。

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インターネットの広告費が、ついにテレビの広告費を逆転

先日3月11日に、電通から「2019年日本の広告費」の発表がありました。それによると、 2019年のインターネットの広告費が、ついにテレビの広告費を上回ったという。（図表1参照）これは、歴史上初めてのことだそうです。

長年、広告のトップに君臨していた「テレビ」を、ついに、「インターネット」が逆転。

ネット広告は今、すごい勢いで成長しています。今では、「新聞・雑誌・ラジオ・テレビ」の4大広告媒体を全て合わせた広告費と、ほぼ同じくらいの広告費が、ネット広告で使われています。

逆に、テレビや新聞広告はかなり落ちてきており、ネット広告だけが伸びています・・・・。

これが何を意味するのだろうか・・・。

私が思うに、ネット広告がそれほど”集客”や”販売”に効果的だってことだと思います。

ユーザー目線で考えても、今の時代、何か物を買う時、どこかお店に行く時は必ずと言っていいほどネットを使います。ということは、ネット検索で出てこない会社やお店は、なかなかユーザーに見つけてもらえない。大げさかもしれませんが、つまり存在していないも同然扱いとなるでしょう。

だから・・・

企業としてホームページがないということは、これからの時代、ありえない選択肢になります。まだまだホームページは要らないと言っていても、競合先や関連企業が始めるだけです。もし、自社ホームページを持っていない企業が集客や求人をしたいと思っても、自社ホームページがあってネット広告を使う競合が来たら確実に負けます。

ネットの世界は、まだまだこれからいろんなシステムやツールなど次から次へと生まれてきます。それらを活かせれば、成熟産業だって、この先グイッと伸びる可能性はあるのがネットの世界だと思います。