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建設業向け発注管理システム主要7サービスを比較!正しい材料管理が業務効率化や利益向上を目指そう

  • 公開日:2022年03月24日
案件管理
建設業向け発注管理システム主要7サービスを比較!正しい材料管理が業務効率化や利益向上を目指そう

発注管理システムは、建設工事で使用する材料の発注や管理をするために欠かせないもので、導入により業務効率化や利益向上が期待できます。今回は、主な発注管理システムを7つ紹介するので、自社の業績アップのためにも参考にしてください。

建設業向けの発注管理システムとは?

発注管理システムとは発注管理をするためのシステムのことで、建設業における発注管理とは材料の仕入れや在庫状況を管理したり、発注先を決めたり、発注先のスケジュールを管理したりするなど広範囲に渡ります。
 

発注管理ができていない建設業者の場合、材料の過不足が生じて工事の進捗に影響を及ぼしてしまい、結果的に利益を出せないケースも考えられるため発注管理は重要な業務です。マンパワーに頼る発注管理では抜けや漏れが発生するリスクもあるでしょう。
 

その点、発注管理システムは、材料の発注数量を簡単に把握できるうえに、オンラインで誰でも確認できるため誤発注のリスクを軽減できるなどのメリットがあります。業務効率化や確実な利益確保といった観点から、発注管理システムの採用は経営者にとって意義のある経営判断と言えます。
 

建設業向け発注管理システム主要7サービスを比較

適性な発注管理は、業務効率や利益向上につながります。ここでは、建設業向けの発注管理システムを7つピックアップして紹介します。なお、実績などの数字はすべて2022年2月時点の情報です。
 

要  〜KANAME〜

プラスバイプラスが提供する「要  〜KANAME〜」は、経営分析・生産性向上・利益拡大を目的とした一元管理システムです。これまで10,000社以上の会社との付き合いのなかで、顧客から寄せられた悩みを解決するために開発されました。
 

建設現場では発注管理や材料管理に気を遣っているつもりでも、どこかで抜けや漏れがあるものですし、発注ミスによるスケジュールの遅れが発生する場合もあります。現場の担当者でなければわからないことも多いかもしれません。
 

しかし、要  〜KANAME〜を活用することで台帳で情報を一元管理できるため、管理に関わるミスを大幅に減らせます。複数の現場を抱える場合でも、現場ごとの利益をすぐに確認できるので、経営判断の材料として使えるほか、従業員のコスト意識を高めることも可能です。
 

入力したデータはすべてサーバーに保管され、入力や編集をしたい人が自由に操作できる仕組みです。属人化しやすい管理業務ですが、要  〜KANAME〜なら社内の誰でも自由に編集できるので業務効率が高まります。しかも、専用アプリを活用すればパソコンを使わずに報告書や工事日報を作成できるので、現場担当者の負担軽減にもなるなどのメリットがあります。
 

ANDPAD

ANDPADは、利用社数13万社、ユーザー数33万人を誇る発注管理アプリです。システム上で受発注ができるように電子署名やタイムスタンプ機能などを搭載し、各種見積もり・請求・工事請負契約にも対応しています。紙ベースの管理からデジタルでの管理に移行することで、さまざまなメリットを得られます。
 

たとえば、チャットアプリ機能を使えば、工事の受発注に関する連絡を電話やFAXでする必要もなく、スムーズなやり取りが可能です。工程ごとの進捗もアプリで管理でき、情報共有が簡単で受発注のミスや工期の遅れも軽減できるでしょう。
 

また、写真や資料をクラウド上で一元管理できるので、工事現場で生じた施工に関する問題や仕上がりについて事務所や顧客に確認する際もスムーズかつ効率的です。年齢層の高さが原因で導入をためらうかもしれませんが、各種サポートもあります。導入後に操作で困ったら専門のスタッフが電話やメールでサポートしてくれる点も安心感が高まるポイントです。
 

アラジンオフィス

アラジンオフィス(Aladdin Office)は、建材業向けの販売管理・在庫管理をメインとし、必要に応じて機能をカスタマイズできる管理システムです。5,000社以上の導入実績から、顧客の声を取り入れたシステムのため、業務効率の向上が期待できます。
 

たとえば、注文を受けるのと同時に仕入れ先に発注したり、メーカーの商品データを取り込んだりすることもでき、受発注の管理にも役立ちます。プロジェクト管理や輸入管理、生産管理も可能なので、建材業以外の業種でも活用できますし、クラウド対応ですから現場に出ているときでも管理業務を行えるのがメリットです。
 

また、システム連携によって他社のサービス・システムに情報を反映できるのも魅力です。アラジンオフィスを利用することで、入力したデータを基にした請求書や伝票の作成などをする必要がなくなります。導入にあたっては、確かな知識とスキルのある担当者が提案し、導入後もしっかりとしたフォロー体制があることから、リピート率98.4%という高い実績のあるサービスです。
 

ダンドリワーク

ダンドリワークは、業界出身者が開発した管理アプリです。建設業界は「段取り八分」といわれるように、工事の効率や品質は段取りが非常に大きなウェイトを占めています。工程通りに安全で確実な工事を進め、品質の高い完成物を施主に引き渡すにはしっかりとした準備が必要で、そのために活用できるのがダンドリワークです。登録者数12万人を誇る施工管理・現場管理アプリで、建築現場で起こりがちな問題を解消するために開発されました。
 

図面や工程表、現場ごとの各種資料など、建設現場では紙ベースでの管理が一般的ですが、ダンドリワークならアプリで一元管理でき、現場写真もアップロードすることで簡単に共有できます。経理処理や受発注管理などで現場監督には多大な負担がかかりがちですが、情報をまとめて管理できるので業務負担の軽減も可能です。
 

また、建築業界を知るスタッフによる導入サポートを受けられ、導入後は効果を高めるためのサポートをしてもらえます。チャット対応は24時間365日行っていて、素早いサポート体制が期待できるサービスです。
 

建て役者

建て役者は、商談からアフターサービスまでを一元管理できる管理システムで、導入により経営の見える化を実現できます。16年の実績があり、建築業界の600社以上が導入していることから信頼のおけるサービスと言えるでしょう。建て役者の標準機能では、過去の見積もりを参考にしながら作成でき、見積もりとの連動で実行予算の作成、発注書の作成とスムーズに作業を進められます。
 

これらの情報はすべて紐づいて台帳で管理できるため、現場担当者が不在でも情報を確認できるのが大きなメリットです。蓄積された各種情報はグラフで可視化できるため、経営判断にも活用できます。
 

また、カスタマイズ機能もあり、自社のスタイルに合わせた発注管理や予算管理、工程表の作成が可能です。自社の決まった書式に合わせたい、承認機能を追加したい場合なども柔軟に変更できます。システムの活用方法については参加費無料のオンラインセミナーも開催しているので利用してみてはいかがでしょうか。
 

SITE

SITEは、スケジュール・案件管理・チャット機能を備えた施工管理アプリです。実務ではほとんど使用しない機能は省き、使いやすさとシンプルさを追求したアプリと言えます。とはいえ、現場で活用できる機能は充実しています。
 

たとえば、工事図面や写真を相手と共有して通話しながら確認することが可能です。指で示した位置が通話相手にも表示される仕組みになっているので、実際に会って説明しているような状況で打ち合わせできます。発注管理や経費管理などもミスを減らすことも期待できるでしょう。
 

また、工事写真の整理を手間に感じている人もいるかもしれませんが、SITEは写真を案件ごとに自動で整理してくれるので、手間がかかりません。無料アプリは人数無制限でつなげられるので、協力会社と円滑なコミュニケーションを取りながら工事を進められます。従来の管理方法では、現場担当者に任せきりで負担をかけ過ぎる部分が多いのが問題点でしたが、SITEの活用によってリアルタイムで情報が共有でき、管理業務を効率化できます。
 

SMAC工事管理

SMAC工事管理は、建設業界に関わるすべての業種で活用できる工事管理システムです。総合建設業はもちろん、左官工事や内装工事、電気工事業など、さまざまな職種に対応しています。SMAC工事管理の強みは、利用する側の環境や規模に合わせて柔軟に対応できる点です。
 

利用目的によっては、支払管理や材料管理だけで十分というところもあれば、発注管理や日報管理まで含めてすべての管理を行いたいところもあるでしょう。SMAC工事管理は、そういった細かい要望に応えてくれるのです。導入するソフトウェアが少ない場合はコストを抑えられるので、業務効率化を考えつつも予算の少ない会社にも向いています。
 

実際にサービスを導入するにあたって、オンラインミーティングを活用して使用感を確かめられるオンラインデモ、担当スタッフが訪れて説明してくれる訪問デモがあるので、不明点を解決したうえで導入できます。
 

まとめ

工事ごとに確実に利益を出して会社を成長させるためには、適切な管理業務が欠かせないものの、工事台帳の管理や社員管理、発注管理など、建設現場では管理業務が煩雑です。こういった課題を解決するためには、管理システムの活用が有効と言えます。なかでも、情報の一元管理による業務効率化と利益の見える化を可能にし、シンプルな経営判断に役立つ「要  〜KANAME〜」の活用がおすすめです。相談と体験は無料なので、ぜひ問い合わせてみましょう。
 


 

発注管理システムについてよくある質問

発注管理システムを導入する意味はなんですか?

発注管理システムの導入により、発注に関するミスを軽減でき、業務効率と利益の向上が見込めます。手動による発注管理では、発注数量を間違えたり、発注するのを忘れたりするケースなどによって業務に多大な支障が出てしまうかもしれません。発注管理システムはオンラインで作業できるため、複数人がリアルタイムで管理することによってダブルチェックができるとともに、工数の削減により作業効率も向上できます。結果的に利益の向上につながります。
 

発注管理システムにはデメリットはないのですか?

メリットが多い発注管理システムですが、導入や運用のためにコストが発生する点はデメリットと言えるでしょう。ただし、システムを導入しない場合に比べて発注ロスが少なくなりますし、人件費も抑えられます。また、手動の発注管理からシステムへの変更により、導入初期は混乱を招きやすい点もデメリットです。導入時に従業員や協力会社を交えて研修会を開催し、変更点や使用方法などを落とし込みましょう。
 

結局どの発注管理システムが良いのでしょうか?

本記事では7つのシステムを紹介しましたが、総合的に見ると「要  〜KANAME〜」の導入がおすすめです。管理業務の負担を減らしつつ、利益の見える化によるシンプルな経営判断ができるなどの特徴があり、利益の拡大を狙えます。工事を請け負ったものの、管理が追いつかずに思うような利益が出ないなど、建設業界でありがちな問題を解決できます。会社と従業員、そして協力会社にもメリットがあるので、導入を積極的に検討してみてはいかがでしょうか。
 


 

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