VOL9 会社が伝えたいことと、求職者が知りたいことは少し違う - 電気CAD・水道CADなら|株式会社プラスバイプラス
購入をご検討の方 ソフトご利用中の方

i

水道設備業界の皆様にお役立ち情報をお届け!水道総合ポータルサイト【スイポ】がオープン!

×
  • 2026年08月25日

VOL9 会社が伝えたいことと、求職者が知りたいことは少し違う

経営・集客・採用
VOL9 会社が伝えたいことと、求職者が知りたいことは少し違う

ここまで、

・会社名が検索されていること
・ホームページが判断材料として見られていること
・求職者が応募前に会社を調べていること
・ホームページには「伝わること」が重要であること

についてお話してきました。

その中で、実際によく出てくるのが

「うちはちゃんと載せているつもりなんだけどね」

という声です。

確かに、会社としては
必要だと思う情報をしっかり載せているケースもあります。

ただ一方で、求職者側が見ているポイントとは、少しズレていることもあります。

今回は、
建設会社が伝えたい内容と、求職者が実際に見ているポイントの違いについて整理していきます。

監修:プラスバイプラス編集部

建設業向けCADや原価管理システムの開発・提供を通じて、現場の業務効率化を支援しています。 日々の業務の中で出会うお客様の声をもとに、図面作成・申請業務・積算・見積り・原価管理などに 関する実務知識を蓄積し、正確で実践的な情報発信を行っています。

youtubeアイコン

監修:室田茂樹
株式会社プラスバイプラス 代表取締役

2000年の創業以来26年にわたり、建設業・設備工事業者向けの専門ソフト開発・普及を牽引し、電気工事・水道工事・施工管理・原価管理の各領域に特化したソフトウェアとサポート体制を全国に展開し、業界のDXを支援し続けている専門家。

Xアイコン noteアイコン

1 よくあるズレ

1-1 会社が載せたい情報

建設会社のホームページでは、

・資格
・許可番号
・施工実績
・表彰歴
・会社沿革

こうした情報が中心になっていることがあります。

もちろん、これらは大切な情報です。

特に取引先や元請会社とのやり取りでは、必要になる場面も多くあります。

そのため、会社としては

「しっかりした情報を載せている」

という感覚になります。

1-2 求職者が見ているのは別の部分

しかし、求職者が最初に見ているのは、少し違う部分です。

例えば

・どんな人が働いているのか
・どんな雰囲気なのか
・未経験でも大丈夫なのか
・怖い会社ではないか
・自分でも続けられそうか

こうしたことを見ています。

実際にお話していても

「今の若い人ってホームページ見るんだね」
「昔は職安だけで人が来てたんだけどね」

という声を聞くことがあります。

一方で、求職者側は

・会社名を検索する
・ホームページを見る
・Googleマップを見る
・SNSを見る

という流れが当たり前になっています。

つまり

会社が出している情報と、求職者が知りたい情報にズレが生まれている

ということです。

2 求職者は“働く姿”を見ている

2-1 条件だけでは決めていない

求人票では

・給与
・休日
・勤務時間

といった条件が目に入ります。

もちろん、条件は大切です。

ただ、それだけで応募を決める人は多くありません。

特に未経験者の場合は

「自分にできる仕事なのか」

をかなり気にしています。

そのため

・現場の写真
・働いている人
・仕事の流れ
・会社の雰囲気

といった情報を見ながら、

「自分がここで働く姿を想像できるか」

を確認しています。

2-2 実際によくある状態

実際のホームページでは

・会社概要だけが載っている
・施工実績だけが並んでいる
・求人情報が少ない

というケースも少なくありません。

これでは

「どんな会社なのか」

は少し分かっても、

「どんな風に働くのか」

までは伝わりません。

例えば

・未経験でも教えてもらえるのか
・一日の流れはどうなのか
・どんな年代が働いているのか

こうした情報が見えないと、求職者は不安になります。

会社側としては

「普通にやっていること」

でも、求職者からすると

「分からないこと」

になっているケースは少なくありません。

3 本当の姿は別のところでも見られている

3-1 ホームページだけで判断されているわけではない

会社としては、ホームページで
きちんと情報を伝えているつもりでも、

求職者はそれだけで判断しているわけではありません。

・Googleマップの情報
・口コミ
・掲載されている他のサイト
・SNSの内容

こういった情報も含めて会社を見ています。

つまり

ホームページだけではなく、
インターネット上にある情報全体で判断されている

ということです。

3-2 情報にズレがあると不安につながる

例えば

・ホームページは更新されていない
・Googleマップには古い情報が残っている
・SNSだけ更新されている

といった状態だと、

「今どうなっている会社なのだろう」

と不安につながることがあります。

また

「Googleで見たら閉業になっていた」
「別のサイトを見て勘違いされた」

という話も実際にあります。

ホームページは

会社として伝えたい内容を整理して見せられる場所です。

だからこそ

実際の姿とかけ離れない形で伝える

という視点も大切になります。

4 難しく考えなくてもいい

4-1 最初から完璧でなくていい

ホームページは、最初から完璧に作る必要はありません。

大切なのは

・何をしている会社か分かる
・どんな人が働いているか分かる
・未経験でもイメージできる

この状態を作ることです。

4-2 小さな情報でも安心につながる

例えば

・現場の写真
・作業風景
・社員の様子
・一日の流れ

こうした小さな情報だけでも、安心感につながります。

求職者は

「すごい会社かどうか」

よりも

「自分が働けそうかどうか」

を見ていることが多いです。

5 まとめ

5-1 会社が伝えたいことだけでは足りない

建設会社のホームページでは、
会社として載せたい情報が中心になりやすい傾向があります。

しかし実際には、求職者側が見ているポイントとは少し違うことがあります。

5-2 求職者目線で見ることも大切
ホームページは、会社のことを説明する場所です。

そのため

「会社として伝えたいこと」だけでなく

「相手が知りたいことは何か」

という視点も大切になります。

 

 

ホームページについて

「何を載せればいいのか分からない」
「どんな情報が必要なのか分からない」

という声をいただくこともあります。

建設会社向けに、内容を整理した事例もまとめていますので、
参考の一つとしてご覧いただければと思います。

 

やってみた動画 バナー

ピックアップコンテンツpickup content