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工事台帳で一元管理!現場利益が“見える化”するツール!

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  • 2026年08月31日

【建設業経営者必見!】社長が忙しい会社は危険?利益を増やす時間の使い方とは

経営・集客・採用
【建設業経営者必見!】社長が忙しい会社は危険?利益を増やす時間の使い方とは

「時間が足りない…」と感じていませんか?

建設業の経営者の多くが、このような悩みを抱えてしまいがちです。

現場対応に追われ、経営を考える時間がない
見積りや打ち合わせで一日が終わる
社員からの相談や電話対応が絶えない
将来のことを考える余裕がない
目の前の作業をしていないと不安で仕方がない

「もっと時間があれば…」と思うこともあるでしょう。

しかし、実は経営者に必要なのは時間を増やすことではなく、「時間の使い方」を変えることです

利益を伸ばしている建設会社の経営者ほど、自分にしかできない仕事に集中し、会社全体がスムーズに動く仕組みをつくっています。

この記事では、建設業の経営者が経営に集中するための時間の作り方をご紹介します。

執筆:プラスバイプラス編集部

建設業向けCADや原価管理システムの開発・提供を通じて、現場の業務効率化を支援しています。 日々の業務の中で出会うお客様の声をもとに、図面作成・申請業務・積算・見積り・原価管理などに 関する実務知識を蓄積し、正確で実践的な情報発信を行っています。

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監修:室田茂樹
株式会社プラスバイプラス 代表取締役

2000年の創業以来26年にわたり、建設業・設備工事業者向けの専門ソフト開発・普及を牽引し、電気工事・水道工事・施工管理・原価管理の各領域に特化したソフトウェアとサポート体制を全国に展開し、業界のDXを支援し続けている専門家。

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なぜ経営者は忙しくなってしまうのか?

建設業では、経営者が多くの役割を担っているケースがあります。

例えば、
  • 見積り作成
  • 現場確認
  • 元請との打ち合わせ
  • 資材の手配
  • 採用
  • 社員教育
  • クレーム対応
  • 資金繰り
どれも重要な仕事ですが、すべてを社長が抱え続けてしまうと、会社の成長に必要な「経営」の時間が失われてしまいます。

社長の仕事は「作業」ではなく「経営」

会社を成長させるために、社長が本当に時間を使うべき仕事は何でしょうか。

例えば、
  • 利益率の改善
  • 経営計画の策定
  • 人材育成
  • 採用戦略
  • 新規事業への投資判断
  • 会社の未来を考えること
これらは経営者だからこそできる仕事です。

一方で、日々のルーティン業務の中には、仕組み化や権限委譲によって社員へ任せられる仕事も少なくありません。

一人親方の場合、外部の力を借りるという選択肢もあります。

「社長がボトルネック」になっていませんか?

ここで少しだけ、経営改善の考え方として知られるTOC(制約理論)という考え方をご紹介します。

TOCでは、組織全体の成果は、一番大きな制約(ボトルネック)によって決まると考えます。

例えば工事現場では、一つの工程が止まると、その後の作業全体が進まなくなります。

会社経営も同じです。

もし、
  • 見積りは社長しか作れない
  • 値引きの判断は社長しかできない
  • 社員が何でも社長に確認する
という状態であれば、会社全体の仕事が「社長待ち」になってしまいます。

つまり、社長自身が会社のボトルネックになっている可能性があるのです。

この視点を持つだけでも、「忙しさ」の原因が見えやすくなります。

経営者の時間を生み出す5つの方法

① 社長しかできない仕事を明確にする

まずは、自分の仕事を書き出してみましょう。

そして、
  1. 社長しかできない仕事
  2. 社員でもできる仕事
に分けてみることが大切です。

「本当に自分がやる必要があるのか」と考えるだけでも、改善のヒントが見えてきます。

② 任せられる仕事は仕組み化する

社員に仕事を任せる際は、「任せる」だけではなく、誰が担当しても一定の品質を保てるように仕組みを整えることが重要です。

例えば、
  • 作業マニュアルを作成する
  • 見積りのチェックリストを用意する
  • 業務フローを標準化する
といった工夫により、社長が細かな確認をする時間を減らすことができます。

③ 判断基準を共有する

社員が毎回社長に判断を仰ぐ状態では、社長の時間は増えません。

例えば、
  • ○万円までの値引きは現場責任者が判断する
  • この条件なら追加工事として提案する
  • このケースは必ず相談する
など、判断基準をあらかじめ共有しておくことで、社員も自信を持って行動できるようになります。

④ 数字を見える化する

利益が残る会社は、数字を活用して経営しています。

例えば、

各現場の利益率が3%違うだけで、年間利益は数百万円変わることがあります。

しかし毎月数字を確認していない会社では、その異変に数か月気付かないケースも少なくありません。

毎月確認したい数字には、
  • 各現場ごとの利益
  • 限界利益
  • 固定費
  • 各現場の生産性
  • 変動費
などがあります。

数字が見えることで判断が早くなり、無駄な時間や手戻りも減らせます。

⑤ 「経営する時間」を予定に入れる

忙しい経営者ほど、「時間ができたら考えよう」と思いがちです。

しかし、その時間は自然には生まれません

毎週1時間でも構いません。

「経営について考える時間」を予定として確保することで、会社の未来に向き合う習慣が生まれます。

時間に余裕が生まれると会社も変わる

経営者が本来の仕事に集中できるようになると、
  • 利益率が改善する
  • 社員の自主性が高まる
  • 現場判断が早くなる
  • 採用や教育に時間を使える
  • 新しい取り組みに挑戦できる
など、会社全体に良い変化が生まれます

経営者が忙しさから抜け出すことは、単に「楽になる」ことではありません

会社が成長するための第一歩なのです。

まとめ

建設業の経営者にとって、「時間がない」という悩みは珍しいものではありません。

しかし、その原因は仕事量だけではなく、社長に業務や判断が集中していることにある場合もあります。

TOC(制約理論)の考え方にもあるように、会社の成果は一つの大きな制約によって左右されます

もし社長自身がその制約になっているのであれば、仕事を仕組み化し、社員に任せられる環境を整えることで、会社全体の生産性は大きく向上します。

経営者の時間は、会社にとって最も価値のある経営資源です。

「忙しい社長」から「経営する社長」へと役割を変えることが、持続的な成長への第一歩となるでしょう。

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