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水道CADにフリーソフトはあるの? 詳細情報まとめ

  • 公開日:2019年07月08日
水道工事に関する知識
水道CADにフリーソフトはあるの? 詳細情報まとめ


現代は水道などの図面作成にCADは欠かせないものになっています。

CADを利用することで、正確で効率的な図面作成が可能になるからです。

ただ、CADのソフトはフリーも含めてさまざまなものがあり、どれを利用しようか迷うことも事実です。

そこで今回の記事では、水道CADに焦点を当て、実際に使いやすいフリーソフトをいくつか紹介していきます。

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水道CADの基本的な概要

CADは「Computer Aided Design」の略称であり、パソコンなどのコンピューターを利用して製図や設計図を作成するツールを指す言葉です。

CADが普及する前は主に手作業で行われていた図面作成は、CADの普及とともにパソコンなどのコンピューター利用によるものが主流となっています。

CADは建築関係などの一般的にイメージしやすい用途はもちろん、冷蔵庫やスマートフォンなどの電化製品の設計にも使用されています。

そのため、関係者のなかでは業務に欠かせないツールのひとつとなっており、幅広い用途で活用されているのです。

 

そんなCADの歴史は古く、1960年代にアメリカで飛行機設計のために利用されたのが最初といわれています。

また、CADには2Dと3Dのものがあり、それぞれに向いている用途やメリットとデメリットが存在します。水道CADもそんなたくさんあるCADのひとつであり、主に上下水道に関する配管図面を作成するために利用されるものです。

水道の配管図面に関しても以前は手書きが主流でしたが、水道CADを利用することによって時間短縮などの効率性が高まりました。

 

さらに、水道CADなどのコンピューターを図面作成に利用することで、正確で美しい図面がつくれるというメリットもあります。

なぜなら、手書きのように紙が破れて困るということもありませんし、線の太さも簡単に均一できれいなものにできるからです。

また、後から図面を修正したい場合も、CADなら手書きに比べて比較的に簡単にできることも便利な点です。

 

水道CADのフリーソフトとは

CADは有料で購入するものと考えられがちですが、無料で利用できるものもあります。

俗にいうフリーソフトと呼ばれるもので、ダウンロードサイトにアクセスして簡単な情報を入力すれば誰でも使うことができるのです。

無料のフリーソフトを公開している目的はさまざまですが、有料版の前のお試し用だったり、有志が集まって善意で公開されていたりすることもあります。

そして、無料版公開の経緯はさまざまあるにせよ、その種類が多いことも特徴です。

なかにはほとんど使いものにならないようなものも含まれていますが、有料のものに匹敵するほどの機能を備えているものも存在するのです。

 

水道CADのフリーソフトとは、そんなたくさんあるフリーCADソフトのなかで水道配管図面を作成できるものということになります。

しかし、水道配管図面というのは一般的な建築図面などに比べるとマイナーな部分があり、それ専用のフリーソフトはあまりありません。

ただ、フリーのCADソフトのなかにはさまざまなものに汎用的に利用できるものがあるのも事実です。

つまり、幅広い分野に活用できるフリーの汎用CADを使えば、水道配管図面も作成することが可能ということになります。

また、CADソフトはWindows環境で使えるものが基本となっていますが、なかにはMacOS環境でも作動するものもあります。そのため、どうしてもMacで使いたい場合には、事前にソフトの対応状況を確認しておくと良いでしょう。

 

フリーソフトその1:JWCAD

JWCADはフリーのCADで一番の知名度を誇るといっても過言ではないほど、有名なソフトです。その歴史は長く、1990年代からフリーソフトとして存在していたといわれています。もちろん、現代でも利用されているということは定期的にアップデートを繰り返して、機能が更新されているということです。

このようにとても長い歴史を持っているため、今でも愛用者が多いのが特徴です。また、歴史が長いだけではなく、フリーソフトとしては機能が充実していて、信頼性が高いことも利用者が多い理由になっています。実際、個人だけではなく、企業などの組織単位で活用する事例も多くなっているのです。

これはつまり、それだけしっかりと設計されたCADということができるでしょう。

さらに、JWCADは汎用性があるので水道配管図面作成にも利用できます。

OSもWindowsはもちろん、Macにも対応しているので幅広い人が利用できる点も嬉しいところです。ダウンロードサイトもシンプルでわかりやすいつくりになっているので、興味があれば誰でもすぐに導入して水道CADとして使い始めることができるでしょう。

ただ、無料のソフトなので、サポート面はあまり充実していません。もし、わからないことやトラブルがあっても、基本的には自分で調べて自己解決しなければいけないということになります。

 

 

 

フリーソフトその2:FreeCAD

FreeCADもJWCADと同様、有名なフリーソフトのひとつです。

FreeCADの作成は世界各国の優秀なプログラマーによって行われており、さまざまな用途でCADを利用する人々のために善意で公開されています。そのため、登録は不要でダウンロードするだけで使い始めることができます。

また、汎用性のあるCADということもJWCADと同じであり、建築はもちろん、水道配管図面作成や船舶の設計などにも利用できます。

このようにJWCADと似ている部分が多いFreeCADですが、相違点もあります。もっとも大きな違いは、JWCADが2次元CADなのに対して、FreeCADは3次元CADということです。

 

2次元CADはその名の通り、平面的に図面を作成して表現する方法です。言い換えれば、手書きに近い表現方法ともいえるでしょう。

対して、3次元CADはコンピューターの特性を活用し、立体的な表現で図面などを表現します。2次元と3次元はそれぞれに一長一短があり、どちらが優れているというわけではありません。

ただ、利用する目的などによって上手に使いわけていけば良いのです。そのため、水道CADとして利用する場合にも、どちらの表現が最適なのかを事前に考えるようにしましょう。

 

このほかにも、FreeCADは対応OSがWindowsとMacに加えて、Linux Ubuntuにも対応しているという特徴があります。つまり、JWCADよりもさらに幅広い環境で利用できるということです。

ただ、FreeCADも無料ソフトなので、有料のソフトのような細かいサポート面は期待できません。
 

プラスバイプラスの水道CADについて

プラスバイプラスの水道CADはこれまで紹介した無料ソフトではなく、有料で提供されている水道配管図面作成に特化したCADです。正式名称は「plus CAD 水道V」といいます。

有料なので導入にお金はかかりますが、無料CADにはないさまざまな導入メリットがあります。

まずいえることは、水道関係に注力したCADであり、操作が簡単でわかりやすいということです。これは複雑な操作をできる限り排除した設計にしてあるためで、初心者にもわかりやすいと評判です。

また、万が一わからないことがあっても、遠隔サポートや電話サポートサービスがついているので安心することができます。

さらに、最初の立ち上げ時などは必要に応じて、訪問サポートもついているのです。

これだけ充実したサポートは無料のCADでは不可能であり、まさしく有料ならではのサービスといえます。その他にも、図面の作成だけではなく、申請書類作成もこのCADツールで行えるので大幅な作業時間短縮が見込めます。

このように、無料では不可能な機能の数々と、充実したサポートがプラスバイプラスの水道CADの魅力なのです。

【プラスバイプラス】plusCAD 水道V
 

良いソフトを探しているならプラスバイプラスの水道CADを使おう!

水道CADに関連するソフトは無料から有料まで、さまざまなものがあります。選択肢も豊富なので、利用者の目的や用途に合わせて選んでいけば良いでしょう。

そんな中、水道に特化した使いやすいソフトを探しているなら、プラスバイプラスの水道CADは最適です。費用がかかるという側面はありますが、その分丁寧なサポートを受けながら、安心して利用することができます。

 

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