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思いっきり羽を広げて仕事に取り組めるのは、安心して失敗できる環境がPXPにはあるから
  1. ストーリー

思いっきり羽を広げて仕事に取り組めるのは、安心して失敗できる環境がPXPにはあるから

プラスバイプラス(以下、PXP)のマネージャーとして、サポートグループと開発グループ、二足のわらじで活躍を続ける豊原睦美。
2007年に入社し今年で14年、様々なライフスタイルの変化の中で、今なお常にチャレンジし続けることが出来る彼女のパワーの源とは?

“自分の考えが大事”、自分に合いそうな会社

▲旧東北支店にて同僚のインストラクターと

私が転職活動をしていた2007年は、 “ベンチャー”という言葉がだいぶ浸透し始めてきていた頃でした。私は学生の時から新しいことが好きで、ベンチャー企業には興味があり、そんな中で見つけたのがPXPの求人でした。創業して7年、まだまだ勢いがあるんだろうなと感じましたし、また当時、ホームページがある企業というのも珍しく、サイトがあるということに安心感と先進的なものを感じたため、応募することを決めました。
でも、実際に東北支店(移転前)に行ってみると、入り口には守衛さんがおり、年季が入っていて、思ったより小さくて、ホームページで感じたイメージとは全然違っていたので、正直なところ『ちょっとミスったかな~』と思いました(笑)。実は、面接に30分の大遅刻をしたんです(汗)。面接はしていただけたものの、『これは練習だな』と私は落ちた気分でいました。
そんな気持ちで帰っている途中、「二次面接に」と電話がかかってきたんです。驚きました。『こんな私のことも考えてくれる会社さんなんだな、ありがたい』と思い進むことにしました。
二次では、面接してくださった先輩から「職人系の仕事をしてきた人には、うちの会社のインストラクターという仕事はやりがいを感じられないかもしれない。その仕事を続けていくということは自分で選択することになります。それでもいいですか?」と言われました。前職では構造設計事務所で、図面を書く職人っぽい感じの仕事をしており、先輩も前職が私と同じような職種だったことから言ってくれた言葉でした。
これを聞き、“自分の考えが大事”で、また、トップダウンではなく、ちょっと自由度が高い会社なのかなと感じ、自分に合いそうだと思い入社を決意しました。自由には”責任”がともなうことを後に知るわけですが(笑)。

私が入社した時は、電話で使い方をサポートしてくれる今のヘルプデスクという部署がなかったため、訪問サポートをしながら、ヘルプデスクの業務を行っていました。また、当時は入社して1週間後には訪問サポートにいっており、また、この1週間の間にも特に決められた研修というものはありませんでした。ソフトの使い方をふんわりと教えてもらうだけです。今思うと超スパルタでしたね(笑)。
でも、その分、現場でわからないことがあったらすぐに会社に電話して、誰かに教えてもらったりというのは毎日のようにあったので、インストラクター個々の繋がりは今よりも多かったかもしれませんね。

支店内で解決型から支店の垣根を越えて連携を取る会社へ

▲サポートチーム未来会議

私が入社してしばらくは、担当のお客様のことは1から100まで全て自分が担っていました。それが当たり前で入社しましたし、それはそれで“自分のお客様”という感じがして、関係性を深めることができるのでとても良いと思っていたんですが、会社がどんどん成長していくに伴い、お客様の数も増えていって、そうなってくると『私は何人まで対応することができるんだ?これは、いつかパンクするんじゃないか?』と思うようになりました。また、当時はお客様のことは支店内で完結させるという風潮だったので、他の支店に助けを求めることもできず、不安な気持ちになった時期もありました。
でも、他の支店のインストラクターも同じように思っていて、「なんとかしたいよね!」という話から、お客様に依頼された作成物を他の人に依頼するという仕組みがスタートしました。

これがスタートとは言いませんが、2021年の今、入社して13年経って、昔より、部署の垣根を越えて仕組みとして連携が取れるようになったと思います。誰かが得た情報を他の人にも広げようとか、連携を取ることでより良くなるのなら、自分ももうちょっと頑張ろうとか、そういう動きが生まれてきているなと感じます。PXPはいろんな業界から転職してきていますし、新卒の子もいて、新しい視点がたくさん入ってきているのもあるかもしれません。社会環境が変化するなか、会社の変化のスピードも高まっています。刺激的で楽しい毎日を過ごしているメンバーも少なくないでしょう。

今は家中、本だらけ!!

▲東北支店メンバーとハロウィンパーティー

以前の私は本を全く読まない人間でした。漫画本を読むことはあったのですが、長作は読めず。。。なので、小説は読まないし、自己啓発本なんで読むことはありませんでした。そんな感じですっと過ごしてきたのですが、あることがきっかけで本が大好きになりました。

PXPには3か月に1回、全社員が集まる四半期会議というものがあるんですが、当時、社長をしていた創設者が社員全員に本を配ってくれていました。でも、絶対に「読め」とは言わないんですよね。「興味があったら読みな」ぐらいの感じです。それでも毎回配っていました。私は、配るのに読むことを強制しないという人に初めて出会いましたし、また、創設者は「自分で読もうと思わない限り、何の役にも立てへんし、開いてみて、読んでみて、面白くなかったらそれは今の自分に必要の無い本やから、読むのを止めた方が良い」っておっしゃっていて、「別に途中で読むのを止めても良いんだ~」と思うと本を読むことへのハードルが低くなった気がしました。そして、2~3冊ぐらい配られたタイミングで読んでみようかなと思う本をいただきました。タイトルが『夢をかなえるゾウ』というんですが、わけのわからないゾウの絵が描かれていて、関西弁で面白かったんです。そこから本にハマりだし、今は、夫に怒られる程に我が家は本だらけです。
私が読書好きになったのはPXPのおかげで間違いないですね。

結婚、出産後もここで働き続けることができるのは…

▼最愛の息子と一緒に

私は普段から“失敗しても大丈夫、辛くなったら止めたら良い”と思いながら仕事をしています。それは、会社や上司や家族が協力してくれたり、守ってくれているから安心して羽を広げて仕事ができるっていうのもあると思います。それに独立していたらチャレンジに失敗すると結構ダメージってあると思うんですけど、PXPは安心して失敗できる環境だと思うので、好きなことをしようって思えるんです。

私はこの会社に入社してから結婚、出産を経験したのですが、1人目を妊娠したぐらいからは、いつ私がいなくなっても大丈夫な状態で仕事をするということを常に意識しています。普段、仕事をしていると、”今日、途中になった分は明日やればいい”って思いがちですが、翌日の朝に子供が体調を崩して急に会社を休まないといけないことがあるんですよね。だから私が抱えている情報は常に記録を残しておくとか、いつでも引き継げるように身辺整理や作戦を考えながら仕事をしています。それができるのも、メンバーの理解あってのことなので本当に感謝しています。
ただ、それがうまくいけばいく程、“私はいなくてもいい”みたいになるので、それはそれでちょっと寂しく感じるときもあるんですけど(笑)。
でも、そうなれば、また新しいことに踏み出していけば良いと思っています。
もちろん会社には私のことを買って欲しいなという気持ちもありますが、PXPにもっと良くなって欲しいという気持ちもあって。決して私が目立ちたいわけではなく、どんどんいろんな人がいろんな経験を積めるような環境をつくれたらいいなと思います。

女性の方がライフスタイルが変わりやすい中で、私が今もこの会社で働き続けることができ、サポート部のマネージャーの仕事ができているのは、PXPにはライフスタイルの変化を相談することができ、また、ひとりひとりに寄り添って一緒に考えてくれる環境があるからだと思います。そして、“ライフスタイルの変化=退職”というところに真っ直ぐいかずに済み、”男性と同じ立場で働くことを選択してもいいのかな”と思えることができるので、本当に幸せだなと感じています。

ママ社員で働く私がこれを読んでくれている人たちに伝えたいこと、それは「自分を大切にしながらチャレンジできる会社がここにあるよ!」ですね。

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