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  • 2026年03月19日

JWCADに違和感を感じたときに読む記事|水道・電気図面が非効率になる理由

Jwcadに関する知識
JWCADに違和感を感じたときに読む記事|水道・電気図面が非効率になる理由


JWCADで図面を作成していると、「なんとなく時間がかかる」「同じ作業を繰り返している」と感じることはありませんか。

たとえば、
・配管や電気記号を毎回入力・コピーしている
・レイヤーやコピー操作が手間に感じる
・申請図面になると一気に作業量が増える

こうした違和感は、操作に慣れていないからではなく、使っているソフトの特性によるものかもしれません。

監修:プラスバイプラス編集部

建設業向けCADや原価管理システムの開発・提供を通じて、現場の業務効率化を支援しています。 日々の業務の中で出会うお客様の声をもとに、図面作成・申請業務・積算・見積り・原価管理などに 関する実務知識を蓄積し、正確で実践的な情報発信を行っています。

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JWCADが悪いわけではないが向き不向きがある

JWCADは無料で使えるCADソフトとして、多くの現場で利用されています。
基本的な図面作成や修正、コピー、レイヤー管理といった機能は一通りそろっており、建築図面などでは十分に活用できる場面も多いでしょう。

一方で、水道や電気といった分野では、図面作成に加えて「専用の記号」や「申請に関わる作業」が発生します。
こうした業務は、汎用CADだけで対応しようとすると、どうしても手作業が増えやすい構造になっています。

 

水道・電気図面で非効率になりやすい理由

水道や電気の図面をJWCADで作成していると、作業自体はできるものの、「なぜか時間がかかる」と感じる場面が出てくることがあります。
その背景には、いくつかの共通した要因があります。

 

専用記号を自分で用意する必要がある

水道や電気の図面では、配管や桝、分電盤など、専用の記号を使う場面が多くあります。
JWCADでもこれらを表現することは可能ですが、多くの場合は自分で作成したり、過去の図面からコピーしたりして対応することになります。

同じような記号を何度も配置する場面では、「毎回同じ作業をしている」と感じることもあるかもしれません。

 

図面と申請書が連動していない

水道や電気の図面では、図面だけでなく申請書の作成が必要になるケースもあります。
その際、図面で入力した情報をもとに、別途申請書へ転記する作業が発生することがあります。

こうした作業は、入力の手間が増えるだけでなく、転記ミスにつながる可能性もあり、気を使うポイントになりやすい部分です。

 

同じ作業の繰り返しが多い

配置・コピー・調整といった作業は、図面作成において避けられないものです。
ただ、水道や電気図面ではこれらの作業量が多くなりやすく、手作業での対応が続くと負担に感じることもあります。

作業自体はシンプルでも、繰り返しが増えることで、全体として時間がかかっているように感じることもあるでしょう。

こうした作業をJWCADで効率化する方法もあります。
操作の工夫や機能の使い方によって改善できる部分もあるため、具体的な手順については以下の記事で解説しています。

JWCADの基本設定から図面作成までの流れを解説
JWCADのグループ化の方法
JWCADにおける複線の操作方法と応用技
 

 

それは努力ではなくツールの問題かもしれません

こうした違和感を感じたときに、「自分の操作が遅いのではないか」「まだ慣れていないだけではないか」と考えることもあるかもしれません。

ただ、作業の進め方ではなく、そもそもの仕組みやツールの特性によって、手間が増えているケースもあります。

同じ図面でも、使うソフトによって作業の流れが変わることは珍しくありません。
そのため、「やり方」の問題ではなく「構造」の違いとして捉えることもできます。

 

汎用CADと専門CADの違い

水道や電気の図面作成では、汎用CADと専門CADでできることや作業の流れが変わってきます。
項目 JWCAD(汎用CAD) 専門CAD
記号 自作・流用が中心 あらかじめ搭載
作図 手作業が中心 一部自動化されている
申請対応 別途作成が必要 連動・対応している場合がある
どちらが良い・悪いというよりも、
扱う図面の内容によって向き不向きが分かれる部分といえるでしょう。

CADにはさまざまな種類があり、それぞれ特徴が異なります。
違いをもう少し詳しく知りたい場合は、以下の記事も参考にしてみてください。

CADとは?意味や種類をわかりやすく解説
 

水道・電気図面に特化したCADという選択肢

水道や電気の図面作成に特化したCADでは、あらかじめ専用の記号や部材が登録されており、配置するだけで図面を作成できるようになっています。

また、縦断図やアイソメ図の作成、申請書への対応など、図面作成の後工程まで含めて設計されているケースもあります。

たとえば、plusCAD水道VplusCAD電気αといったソフトでは、こうした作業を前提とした機能が用意されており、手作業で行っていた工程が変わることもあります。

ここで重要なのは、「便利かどうか」ではなく、そもそも作業の進め方が異なるという点です。

 

無理に乗り換える必要はないが選択肢として知っておく

現在のやり方で問題なく進められている場合は、無理にソフトを変える必要はありません。

ただ、「時間がかかる」「手間が増えている」と感じる場面がある場合は、作業の進め方そのものを見直すきっかけになることもあります。

選択肢のひとつとして、どのようなツールがあるのかを知っておくだけでも、今のやり方を客観的に見ることにつながるかもしれません。

 

JWCADより簡単なCADに関するよくある質問

Q1. JWCADと専門CADの違いは何ですか?

JWCADは汎用的な建築図面に強いフリーソフトですが、水道や電気の専用記号や申請書対応などの機能は限定的です。
一方、専門CADはそれぞれの分野に特化しており、図面作成から申請までを一連の流れで扱えるよう設計されています。

 

Q2. 専門CADは初心者でも使えますか?

専門CADは、特定の業務に合わせて設計されているため、操作が整理されているケースもあります。
そのため、初めて使う場合でも、作業の流れに沿って覚えやすいと感じることもあります。

 

Q3. 手書きからCADに移行するのは難しいですか?

CADは図面作成を効率化するツールで、修正や共有がしやすいのが特徴です。
最初は操作に戸惑うこともありますが、実際の作業に合わせて使っていくことで慣れていくケースも多く見られます。

 

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