- 2025年05月26日
「ガクチカがない」って嘘だよ。人生からネタを引き出す質問リスト公開

就職活動や転職活動において、「学生時代に力を入れたこと」(通称:ガクチカ)を問われ、「自分には語れるような特別な経験がない…」と悩んでいませんか? テレビで活躍する有名人や、華々しい経歴を持つ友人の話を聞くと、なおさら自分の経験が小さく見えてしまうかもしれません。
しかし、断言します。「ガクチカがない」と感じるのは、あなたの人生経験に価値がないのではなく、その価値にまだ気づいていないだけです。誰の人生にも、必ずガクチカの「ネタ」は隠されています。
このブログ記事では、「ガクチカがない」という誤解を解き、あなたの人生から宝物のような経験を引き出すための具体的な質問リストを公開します。ぜひ、一つひとつの質問に真剣に向き合い、あなただけの「ガクチカ」を発見してください。
コンテンツ
「ガクチカがない」は誤解である理由
ガクチカ=特別な経験だけではない
多くの人が「ガクチカ」と聞くと、留学、起業、全国大会優勝といった「特別な実績」をイメージしがちです。しかし、採用担当者が本当に知りたいのは、その実績の大きさではありません。
<ポイント>
派手な経験である必要はありません。
大切なのは「経験から何を学んだか」
企業がガクチカを通して知りたいのは、あなたがどのような課題に直面し、どう考え、どのように行動し、そこから何を学び、どう成長したかというプロセスです。それは、日常の些細な出来事の中にも隠されています。
<ポイント>
経験の「中身」と「学び」が重要です。
あなたの人生から「ガクチカ」を引き出す質問リスト
さあ、ペンとノートを用意して、以下の質問に答えてみましょう。答えに詰まっても大丈夫。小さなことでも構いません。思いつくままに書き出してみてください。
学業・研究・資格取得に関する質問
最も熱中した授業や研究テーマは何ですか?なぜそれに興味を持ちましたか?
その中で、どんな困難がありましたか?それをどう乗り越えましたか?
グループワークやゼミで、どのような役割を果たしましたか?
資格取得のために、どのように計画を立て、努力しましたか?
学業で得た知識やスキルを、どのように応用しましたか?
<ポイント>
どんな小さな学びでも、どう工夫したかを深掘りしましょう。
アルバイト・ボランティア・部活動に関する質問
アルバイトやボランティアで、特に印象に残っている出来事は何ですか?
お客様や仲間との間で、どのような工夫や改善提案をしましたか?
部活動やサークル活動で、目標達成のためにチームでどんな努力をしましたか?
自分の役割の中で、最も工夫した点や大変だったことは何ですか?
人との協力や調整が必要だった経験はありますか?
<ポイント>
責任感、協調性、課題解決能力に繋がる行動を探しましょう。
趣味・特技・プライベートに関する質問
長年続けている趣味はありますか?なぜ続けているのですか?
その趣味を通じて、どのようなスキルが身につきましたか?
何か新しいことに挑戦した経験はありますか?そのきっかけと結果は?
目標を設定し、達成するために努力した経験はありますか?
あなたの周りから「〇〇が得意だね」「〇〇な人だね」と言われることは?
<ポイント>
自主性、継続力、探求心など、意外な強みが見つかることもあります。
困難・失敗・挫折に関する質問
これまでで最も「大変だった」と感じた出来事は何ですか?
その困難に、どのように立ち向かいましたか?
失敗してしまった経験はありますか?その失敗から何を学びましたか?
自分の弱点と向き合い、克服しようと努力したことはありますか?
周囲の意見に反発したり、意見が対立したりした経験は?どう解決しましたか?
<ポイント>
失敗をどう受け止め、次へ活かしたかが重要です。
人間関係・チーム活動に関する質問
友人や家族、チームの中で、あなたの役割は何でしたか?
意見の異なる人とどのように合意形成を図りましたか?
誰かをサポートしたり、助けたりした経験はありますか?
チームやグループで、目標達成のためにあなたが貢献したことは何ですか?
リーダーシップを発揮した経験、またはフォロワーシップを発揮した経験は?
<ポイント>
コミュニケーション能力、協調性、リーダーシップ、主体性などを探りましょう。
引き出したネタを「ガクチカ」として磨くポイント
質問リストで洗い出した「ネタ」は、まだ原石です。これを企業に響く「ガクチカ」として磨き上げるためのポイントは以下の通りです。
具体的なエピソードを深掘りする
「いつ、どこで、何を、誰と」という具体的な情報を盛り込みましょう。数字や固有名詞を入れると、より説得力が増します。
<ポイント>
5W1H(When, Where, Who, What, Why, How)を意識しましょう。
学びと成長を明確にする
その経験を通して、あなたが何を学び、どう成長したのかを具体的に述べましょう。課題解決のプロセスや、考え方の変化を伝えることが重要です。
<ポイント>
「~から学び、~できるようになった」と具体的に書きましょう。
入社後にどう活かすかを考える
最後に、その経験で得た学びやスキルが、志望する企業でどのように貢献できるのかを接続させましょう。これは、あなたの入社への意欲を示す大切な部分です。
<ポイント>
企業が求める人物像やスキルと、自身の経験を結びつけましょう。
まとめ:あなたはすでに「ガクチカ」を持っている
「ガクチカがない」という思い込みは、今日で終わりです。あなたの人生には、すでに多くの学びと成長の機会が散りばめられています。今回紹介した質問リストを参考に、これまでの経験をじっくりと振り返ってみてください。
きっと、あなたが気づかなかった「ガクチカ」の宝物が見つかるはずです。自信を持って、あなただけのストーリーを語りましょう。応援しています!
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