- 2026年05月01日
VOL5 立派なホームページは本当に必要なの?
ホームページに関する知識

ここまで、
・会社名が検索されていること
・ホームページが判断材料として見られていること
・求職者が応募前に情報を調べていること
についてお話してきました。
その中でよく聞くのが
「ホームページは必要だとは思っている」
という声です。
ただ実際には
「ちゃんとしたものを作らないといけない」
「中途半端なら意味がないのではないか」
と感じてしまい、
そのまま進まなくなってしまうケースも多くあります。
今回は、
なぜホームページは「やろうと思っているのに進まないのか」
そして「立派なホームページは本当に必要なのか」
という点について整理していきます。
コンテンツ
1 ホームページは立派である必要はない
1-1 作る前に止まってしまう理由
ホームページの話になると、こんな言葉をよく聞きます。「ホームページはちゃんとしたものを作らないといけないよね」
「中途半端なら作らない方がいいんじゃないかな」
ホームページは
しっかり作りこまなければ意味がないもの
そう考えられることが多いです。
その結果
・何を載せればいいのか分からない
・写真をどう用意すればいいのか分からない
・どこまで作り込めばいいのか分からない
と考え始め
「しっかり考えてからにしよう」
「もう少し整理してからにしよう」
「やろうとは思っているが進んでいない」
となってしまいます。
ホームページは
やる気がないから進まないのではなく、
考えすぎて進まないものです。
1-2 本当に必要なのは見た目ではない
ホームページは・デザイン
・見た目
・作り込み
に目が向きやすいものです。
しかし実際に見られているのは
見た目ではなく中身です。
・どんな会社なのか
・何をしている会社なのか
・どんな人がいるのか
これが分かるかどうかが重要です。
ホームページは
会社の情報を伝えるためのものであり、
見た目を整えることが目的ではありません。
2 伝わるホームページとは何か
2-1 会社の情報が分かること
ホームページには・会社概要だけが掲載されている
・昔の事業内容が残っている
・PDFの会社案内のみ
といったケースがあります。
この場合
何の会社なのかが分かりません。
建設業のホームページでは
業種が伝わっていない
という問題がよく起きます。
水道工事なのか
電気工事なのか
設備工事なのか
ホームページを見る側は
その違いが分かりません。
さらに
・公共工事が中心なのか
・民間工事が中心なのか
・修理対応をしているのか
・新築なのか改修なのか
こうした違いも重要です。
これが分からないと
依頼できる会社かどうか判断できません。
実際に
「修理の問い合わせが来るが対応していない」
「ビルやマンションが中心で一般住宅はやっていない」
といった話もあります。
一方で、問い合わせをする側も
「頼めると思っていたのに違った」
という認識になります。
ホームページは
会社の仕事を正しく伝える役割があります。
2-2 働くイメージができること
ホームページは働くイメージを伝える役割も持っています。
求人票だけでは
・会社の雰囲気
・現場の様子
・働いている人
までは伝わりません。
そのため
働くイメージが持てるかどうか
が重要になります。
例えば
「未経験OK」と書かれていても
それだけでは判断できません。
・現場の写真
・社員の様子
・仕事の流れ
が分かることで
不安が減ります。
ホームページは
会社の情報を伝えるだけでなく、
不安を減らす役割もあります。
3 まとめ
3-1 完璧を目指さない
ホームページは最初から立派に作る必要はありません。
重要なのは
・何の会社か分かる
・仕事の内容が伝わる
・人や雰囲気が見える
この3つです。
3-2 最初は最低限でいい
ホームページは一度で完成させるものではなく、整えていくものです。
最初からすべてを揃えようとすると、進まなくなります。
まずは最低限から始める。
そこから必要に応じて整えていく方が現実的です。
ホームページは
会社の状況や求人の考え方によって、
必要な見せ方が変わります。
そのため
何を載せるべきか
どこまで整えるべきか
も会社ごとに異なります。
同じようなことで悩まれている場合は、
状況を整理するところから考える、という方法もあります。
このようなことで悩まれている場合は、状況整理のお話だけでもできると思います。
とりあえずホームページを持ってみようか、
あまり大きなものではなくてもいいので、まずは形にしてみたい。
そういった考え方で進められる会社もあります。
建設会社向けに、そのような進め方をまとめた内容もありますので、
こちら参考の一つとしてご覧いただければと思います。




