- 2026年01月15日
【水道・電気工事業の経営者様向け】赤字決算になった場合は?原因と今すぐ取るべき対策を解説
経営に役立つ知識

「売上はそこそこあるのに、決算を見ると赤字だった」
「忙しく働いているのに、なぜ利益が残らないのか分からない」
水道工事業・電気工事業の経営者から、こうした相談は決して珍しくありません。
赤字決算は放置すると、資金繰り悪化や金融機関評価の低下につながり、最悪の場合は事業継続が困難になります。
本記事では、赤字決算になったときに経営者がまず確認すべきポイントと、再建に向けた具体策を分かりやすく解説します。
コンテンツ
水道・電気工事業が陥りがちな原因は?
赤字の原因は「仕事がないから」だけではありません。むしろ、忙しい会社ほど赤字に陥るケースも多いのがこの業界の特徴です。① 原価管理があいまい
- 材料費・外注費などの工事原価が案件ごとに把握できていない
- 見積時の原価と実際の原価にズレがある
② 人件費が利益を圧迫している
職人の高齢化や人手不足、さらに人件費は年々上昇しています。
売上が増えても、人件費の伸びがそれ以上だと利益は残りません。
③ 固定費を把握できていない
- 支払い賃料
- 福利厚生費
- 保険料
- 接待交際費など
赤字決算になった場合、まずやるべき3つのこと
① 損益計算書で「赤字の正体」を確認する赤字といっても、原因はさまざまです。
- 粗利が低いのか
- 経費が多すぎるのか
- 一時的な要因なのか
② 「儲かっていない工事」を見える化する
案件別・工事別に、
- 売上
- 原価
- 利益
利益が出ない工事を続けていれば、忙しくても赤字は解消しません。
③ 資金計画をしっかり立てる
赤字=即倒産ではありませんが、資金が回らなくなると一気に危険です。
- 手元資金は何か月持つのか
- 借入返済は無理のない水準か
経営の赤字体質から抜け出すための現実的な改善策
利益が出るよう工事単価を見直す「値上げが怖い」という声は多いですが、
赤字工事で仕事を続ける方がリスクは大きいです。
- 原価+適正利益を確保した見積
- 安さではなく、技術・対応力で選ばれる体制
- 見積書に項目の抜けは無いか
数字を「経営判断」に使えるようにする
決算書は、税理士に任せるだけのものではありません。経営者自身が、
- どこに着手すれば利益獲得につながるのか
- どの工事を伸ばすべきか
赤字決算を「利益獲得のチャンス」に変えるために
赤字決算は、経営の失敗ではありません。問題点を教えてくれる重要なサインです。
しかし、
- 何が原因か分からない
- 数字の見方が難しい
- どこから改善すべきか判断できない
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弊社では、水道・電気工事業に特化した経営勉強会である❝経営塾❞を開催しています。この勉強会で学べること
- 赤字決算の原因を数字で見抜く方法
- 利益が残る工事の考え方
- 工事ごとの生産性を上げていくための考え方
- 損益計算書・貸借対照表の超実践的な見方
- 明日から使える改善アクション
赤字体質から抜け出したい経営者の方は、ぜひ一度“経営塾”にご参加ください。
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