- 2025年06月25日
志望動機ってどう書くの?テンプレ+実例あり

志望動機、これで自信を持って書ける!
2027年卒の皆さん、エントリーシート(ES)や面接で必ず聞かれる「志望動機」について、頭を悩ませていませんか?「どう書けば良いか分からない」「他の学生と同じような内容になってしまう」と感じる方も多いかもしれません。
志望動機は、あなたがその企業を「なぜ選んだのか」、そして「入社後どう貢献したいのか」という熱意を伝える大切な項目です。単なる興味だけでなく、あなたの個性と企業への理解度をアピールするチャンスでもあります。
この記事では、「通る志望動機」の基本的な考え方から、具体的なテンプレート、そして実践的な書き方のコツまでを詳しく解説します。あなたの「本気」が伝わる志望動機を作成し、内定を掴み取りましょう!
コンテンツ
企業は志望動機で何を知りたい?
多くの就活生が志望動機で悩むのは当然のことだと専門家は言います。企業が志望動機を聞く意図を理解することが、効果的な志望動機作成の第一歩です。
本音と建前の見極め
企業は、志望動機を通して、学生が「本音」と「建前」をどのように使い分けているかを見極めようとしている可能性があります。ESに書かれた内容と、面接での受け答えに一貫性があるかを見ています。
<ポイント>
まるで、友達に「なんでこのお店が好きなの?」と聞かれた時に、心の中では「雰囲気がおしゃれだから」と思っていても、実際には「提供されるコーヒーの品質が素晴らしいから」と答えるようなものです。建前であっても、論理的で説得力のある理由を準備することが大切です。
自己PRとの繋がり
就職活動は、自分という商品を企業に売り込む営業活動だと捉えられます。企業は、あなたが自社にとってどんな価値を提供できるのかを知りたいと考えています。志望動機は、あなたの強み(自己PR)がその企業でどう活かせるかを示す場でもあります。
<ポイント>
自分が作った料理を友達にふるまう時に、「この料理は〇〇という材料にこだわって、こんな工夫をしたんだ」と説明し、それが友達にとってどんなメリット(美味しい、楽しいなど)になるかを伝えるようなものです。自分の良さと、それが相手にとってどう役立つかを繋げて話しましょう。
「伝わる」志望動機の基本構造(テンプレあり)
志望動機は、以下のシンプルな構造を意識すると、非常に分かりやすくなります。
【志望動機 テンプレ構造】
結論(なぜこの企業を志望するのか)
根拠・理由(具体的なエピソードや経験、企業への共感)
入社後貢献したいこと・将来のビジョン
結論ファーストで簡潔に
志望動機の冒頭で、あなたが「なぜこの企業を志望するのか」を明確に伝えましょう。これにより、採用担当者はあなたの話の全体像をすぐに理解できます。
<ポイント>
レストランで注文する時、まず「〇〇をお願いします」とメニュー名を先に伝えるようなものです。先に結論を言うことで、相手は「どんな話が始まるんだろう」とすぐに理解でき、スムーズに話が進みます。
企業への共感と魅力
あなたがその企業に対して感じている魅力や共感ポイントを具体的に記述しましょう。企業の事業内容、製品・サービス、企業理念、社風、社員の人柄など、何でも構いません。
<ポイント>
好きなアーティストのライブに初めて行って、「このアーティストの音楽のここが本当に素晴らしい!特に〇〇という曲は、自分の人生を変えてくれた!」と熱く語るようなものです。具体的な理由を挙げることで、単なるファンではない「深い理解」が伝わります。
入社後貢献したいこと・将来のビジョン
入社後、あなたがその企業でどのような貢献をしたいのか、どのようなスキルや経験を活かしたいのか、具体的なビジョンを伝えましょう。企業の事業内容や将来の方向性を踏まえた内容だと、より説得力が増します。
<ポイント>
友達とチームで何かプロジェクトを始める時、「僕は〇〇が得意だから、この部分を担当して、チーム全体の目標達成に貢献したい!」と具体的に役割を表明するようなものです。自分の役割と、それがチームにどう影響するかを明確に伝えましょう。
志望動機で差をつける!説得力を高めるコツ
テンプレートに沿って書くだけでなく、さらにあなたの志望動機を魅力的に見せるためのコツがあります。
具体的なエピソードを盛り込む
あなたが企業に魅力を感じた具体的なきっかけや、関連する経験談を盛り込むことで、志望動機に説得力が増します。単なる企業情報のリピートではなく、あなた自身の言葉で語りましょう。
<ポイント>
旅行の感想を話す時に、「すごく楽しかった」だけでなく、「〇〇という場所で、〇〇という体験をして、こんな感動があったんだ」と具体的なエピソードを話すようなものです。具体的な話は、相手に情景を思い浮かばせ、共感を呼びます。
企業への深い理解を示す
企業のウェブサイトや採用情報だけでなく、IR情報、業界ニュース、競合他社との比較など、多角的に企業を研究していることを示しましょう。
<ポイント>
大好きなスポーツチームの選手名や戦術だけでなく、チームの歴史やライバルチームとの関係性、リーグ全体の動向まで把握しているようなものです。深い知識は、本気度を物語ります。
あなた自身の言葉で語る
借り物の言葉や定型文ではなく、あなた自身の言葉で、あなたの考えや感情を表現しましょう。真摯な姿勢は、必ず採用担当者に伝わります。
<ポイント>
手紙を書く時に、テンプレート通りの文章ではなく、相手への感謝や自分の気持ちを、自分の言葉で綴るようなものです。心を込めた言葉は、相手の心に響きます。
志望動機作成でよくある悩みと解決策
志望動機作成でつまずくことは、多くの就活生が経験します。
調べても出てこない!
企業について十分に調べられていないと感じる場合、表面的な情報だけでなく、企業理念、社長のインタビュー記事、社員のSNS、業界ニュースなど、様々な媒体から情報を集めてみましょう。OB・OG訪問も非常に有効です。
<ポイント>
好きなアイドルのことをもっと知りたい時、公式情報だけでなく、雑誌のインタビュー記事やファンがまとめた情報まで隅々までチェックするようなものです。多角的に情報を集めることで、深掘りできます。
真面目すぎて悩む!
完璧な志望動機を書こうとしすぎて、なかなか筆が進まない人もいます。ある程度の「建前」は必要ですが、全てを完璧にする必要はありません。まずは率直な気持ちを書き出してみましょう。
<ポイント>
初めて料理を作る時、レシピ通りに完璧に作ろうとしすぎると途中で疲れてしまうようなものです。まずはざっくり作ってみて、後から味を調整するように、一度書き上げてからブラッシュアップするのも有効です。
まとめ:あなたの「熱意」を伝える志望動機で、内定を掴もう!
2027年卒の皆さん、志望動機は、あなたが企業と出会うための大切なラブレターです。完璧な文章を目指すよりも、あなたの「熱意」と「なぜこの企業なのか」という具体的な理由を、あなた自身の言葉で伝えることを重視しましょう。
今回ご紹介したテンプレートやコツを参考に、自信を持って志望動機を作成してください。あなたの真剣な想いは、きっと採用担当者に届き、内定へと繋がるはずです。応援しています!
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