とにかくこのソフトは覚えるのに時間を要しません。

設計出身の私が見ても間違いなく即戦力のソフトです。

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青森県 弘前市 株式会社トータル設備工業 様

――弊社の商品を導入する前は、どんなことでお悩みでしたか?

plusCADを導入する前は、近所に熟練の設計士がいましたので、頼んで本管図面・建設図面・機械設備の図面をJWCADか設計図作成専用CADソフトで書いてもらっていました。

私は元設備会社の設計部門出身なので20年ほどJWCADを含めいろいろなCADは触ってきたんです。昔はいろんなCADを自分で試行錯誤して覚えてましたね。
そんな私ですが、会社を興したあと、新入社員2~3人に設計CADを指導し覚えてもらう時期があったんです。
しかし、人によってはマスターするまでに1~2年とかかっていまうので苦労しましたね。そんな時に新入社員でも直ぐに覚えられる簡単なCADが無いかなと感じていたんです。

もちろんフリーソフトのJWCADでも図面を書くことは出来るんですが、JWCADは申請専用ではないのでCAD初心者には操作が難しかったようです。

実は7~8年前になるんですが、導入していたCADはあったんです。家の門扉を書く設計CADでしたね。
申請用にも設計用にも使えるんじゃないか、ということで他人の勧めで導入していたんです。
ですがそのCADは満足な取り扱い説明書もなかったので覚えるのが大変だったんです。

 

――plusCADを導入したきっかけを教えてください

会社に届いたプラスバイプラスさんのダイレクトメールですね。
その中で、「保温マグカッププレゼント」の文字をみて資料請求を応募したのが切っ掛けです。私ね、ダイレクトメールの景品が大好きなんですよ(笑)。
ダイレクトメールの内容を読んでいたら、少しデモ説明を聞いてみようかな?って思ってFAXしたんです。景品はやっぱり最初に目につきますからね。

実は最初は、ダイレクトメールが来た時は「なーーんだ図面ソフトかっ!」て見て「ポイっ」と捨てていたんです。けれど、仕事に余裕があるとき改めて机の上に置いていたダイレクトメールをマジマジと見たんですよ。

当時弊社は2名が別々のCADソフトを使って申請を書いていました。
そして当時たまたま、ダイレクトメールが来ていた時期に、設計担当から「申請作成が2人では足りないです。」ということを言われたんです。
もう一人設計できる人を増やさないといけないのではと言われたんですよ。じゃあ申請を書ける人を増員しようかとなったんです。

そんな時、「人を増員するならすぐCADが使えて、図面が簡単に出来る方がいいなーっ」て、感じになり、ちょっとプラスCAD水道のダイレクトメールを見てソフトの情報を仕入れてみようと思ったんです。

その後はダイレクトメールを返信したら、営業の方から連絡が来ました。
それから、うちに来てもらってCADのデモをしてもらいましたね。
その後はよく考えて結局契約の返事したのは、半年くらいたってからでしたね。

実は他でも出会いがあったんですよ。近所に地元の管材屋さんが年に1回開催している管材展示会があるんですが、そこで、デモを見た後に偶然プラスバイプラスと再開したんですよ。
私は毎年、展示会に行くんですが、その時に出展ブースにプラスバイプラスが参加していたんです。

で、「あれ~?」ってなったんですよ(笑)
展示会で「また会ったね」ってことになって、結局再度CADソフトの再確認をしました。

 

――plusCADを導入して解決したことは何ですか?

おかげさまで私が従業員にCADを教える手間が省けましたね。
地域専用の申請図面データが全部入っていて、ダイレクトにCADデーターを添付出来るということが良かったですね。
plusCADを導入する前は、申請書データーはすべて自分たちでJWCADや設計CADでひな型を作っていたんです。なので書式の変更があったときは大変でしたね。全市町村全種類作っていましたから。

それがplusCADに入っていることが助かっています。
あとはやっぱり、ちょっと教えるだけでCADを触ったことのない素人さんでも図面作成ができるので効率的にはかどっていますね。

 

――何が他社と比べて導入の決め手になりましたか?

カンタンだったって事ですね。
正直、最初はカタログを見て「ふ~~ん」って感じでした。
私が図面書くわけじゃないし、あくまでも今いる職人・設計担当が使うことが前提でしたからね。

ただ、1人設計担当を補充しなければならない状況だったし、その時、設計部の方も物件がたまってて忙しかったので選んでいる時間が無かったんですよ。
いうなれば、人か道具を入れるとしたら「即戦力じゃなければだめだったんです。」
まあ、人が即戦力にならないのであれば物は即戦力じゃなければいけないと思ったんですね。

でもなかなか即戦力の設計屋さんは探しても見つからない。
じゃあこっちで育てるしかない。それなら素人さんでも使えそうなカンタンなCADソフトが一番いいんじゃない?って考えたんです。

 

――良く使う気に入っている機能を教えてください。

まず自動配管ですね。そして書類一括管理です。青森県の市町村の書類が全部入っている。ちゃんと申請用紙を作ってくれて一括管理できること。
次に物件名を入れたら給水・排水の書類が自動で分かれること。これも良かったですね。
以前の設計CADはいわゆるCAD機能だけで市町村様式ってものは入ってなかったですからね。

次に申請用紙の中にエクセルやJWCADデータを入れてなお、数字を必要個所に打ちこんでいけることですかね。

 

――plusCADを導入する前と後で変わったことを教えてください。

1番は図面・間取りを書くのが時間短縮しましたね。すべてのものが中に揃っているので置くだけでいいので作成が高速です。
私も設計出身なんですが、このソフトを入れてからCADを人に教えることが少なくなりましたね。今まで素人さんに教える時は、CAD操作の基本から始まって図面の書き方を教えていました。今は少し教えるくらいで収まってますね。
おかげさまで今では、2人で図面作成していたのが、3人で業務を回せるように多くの仕事をこなせるようになりました。

 

――弊社商品の満足度は100点満点で何点くらいですか?

70点くらいですね。私たちが使ってきたCADはJWCADみたいな感じで線を引くだけだったんですが、それに慣れていたので線の接点を移動したら、くっついてくる、マスを動かすと線がくっついてくる時と来ない時がある。それが原因でせっかく作ったものが変わってしまうことがあるのでそれに戸惑うくらいですね。
まあソフトの特徴ですからね。

あと要望として改善して欲しい機能がありますね。
1F~2Fへの自動配管機能です。これを改善するともっと使いやすくなりますね。

 

――弊社サポートの満足度は100点満点で何点くらいですか?

コールセンター・バックアップは、即対応してくれるんで100点です。それと遠隔サポートは本当に助かっています。解決が早くて覚えやすいです。以前のソフト会社はこのサポートは無かったですね。書類が変わっても無料で作って送り直してくれるし。やっぱりタダはいいですね(笑)

――未来のplusCADユーザーへ一言お願いします。

プラスバイプラスのCADソフトは、覚えるのに時間を要しないです。
その場でサッと作っていける、あとは応用が利きます。
新入社員に少し研修すると、その日からすぐ仕事にとっかかれる状態です。
図面さえ分かっていれば4月に入社した従業員が3ヶ月後には1人で図面を書いていました。
10日あれば一通り書くことができますよ!

●お忙しい中ありがとうございました。

 

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